食べてみよう!カルシウムが多く含まれる食材とは?

こんにちは(^ ^)

 

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第20談

 

前回は、「自己チェックを用いてカルシウムの摂取量が充足しているのか」についてお伝えしました。

 

みなさん、摂取量はどうでしたか?

十分に足りている人はいいと思いますが、ほとんどの方は足りていないと判定されたんじゃないでしょうか?

予想以上にカルシウムを摂取しないといけないものなのです。

 

では、どのような食品を意識して摂取すればいいのでしょうか?

今回はカルシウムが多く含まれる食品についてお伝えしていきます。

 

大きく分類分けすると、「乳製品」、「大豆製品」、「魚介類・海藻」、「野菜」です。

 

  • 乳製品

:牛乳、プロセスチーズ、ヨーグルトなど

  • 大豆製品

:木綿豆腐、厚揚げ、納豆など

  • 魚介類・海藻

:イワシ、桜えび、ひじきなど

  • 野菜

:小松菜、チンゲンサイ、切り干し大根など

 

では、どれくらいのカルシウムが含まれているのでしょうか?

 

一番推奨されているのは、やはり乳製品ではないでしょうか。

例えば、牛乳であればコップ1杯200gで220mgものカルシウムが含まれています。

 

前々回にお伝えしましたが、普通の食事をしていると大体1日500〜600mgのカルシウムが摂取できていると言われています。

しかし、1日に必要な量は800mgです。

 

200〜300mgが足りないということになります。

 

ってことは、牛乳を毎日1杯飲むと、、、。 足りますね!

 

そのほかには、プロセスチーズでは1枚20gで126mg、ヨーグルトでは半カップ100gで120mgのカルシウムが摂取できます。

 

以下の表は、日本食品標準成分表2010より抜粋したものです。

乳製品が苦手な方は、様々な食品を摂取してカルシウムを補充しましょう。

 

このようなことをお伝えしながら、不足している私もカルシウムを意識して摂取するようにしています。

 

みなさんも、是非参考にしていただき今日から食生活を改善しましょう!

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第20談 でした(^ ^)

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