JJOSに大腿骨近位部骨折に関する論文が掲載されました

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #看護師 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折 #論文 #JJOS

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第247談

 

骨粗鬆症学会が発行しているJJOS(日本骨粗鬆症学会雑誌)に論文が掲載されました。

 

今回は、大腿骨近位部骨折症例を転院先別に

「リハ病院群」と「介護施設群」と「自宅群」に分類し、骨折リスク因子の比較を行いました。

 

前作も同様の3群比較を行いましたが、

転倒リスクやスクリーニングの骨折リスク因子での検討でありました。

 

今回は、DXA法による骨密度やビタミンD濃度などの骨折リスク因子を新たに追加して実施しました。

やはり、介護施設に退院される方は骨折リスクが高いですね。

 

急性期病院と介護施設の連携の重要性を再認識しました。

 

この結果を当院骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)に反映します。

 

これからも臨床と研究を両立する骨粗鬆症マネージャーとして活動を進めます。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第247談でした(^ ^)

 

 

骨粗鬆症マネージャー、骨粗鬆症リエゾンサービスに関する過去の記事は、こちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事は、こちら

 

研修会、セミナー情報は、こちら

友だち追加

骨粗鬆症マネージャーWebセミナーのご案内

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折 #二次性骨折予防継続管理料

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第233談

 

日本骨粗鬆症学会、国際骨粗鬆症財団(IOF)、ユーシービージャパン株式会社共催のwebセミナーが開催されます。

事前参加登録が必要です。

 

●2022年5月26日(木)19:00-20:00

詳細は → こちら

申し込みページ → https://next-live.jp/project/jos_ucb_web-seminar_220526/

 

●2022年5月29日(日)10:00-11:00

詳細は → こちら

申し込みページ → https://next-live.jp/project/jos_ucb_web-seminar_220529/

ご興味のある方は是非ご視聴ください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第233談でした(^ ^)

 

→ 骨粗鬆症マネージャーのひとり言(Twitter)

 

 

研修会、セミナー情報はこちら

 

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら

骨マネが教える!二次性骨折予防継続管理料

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折 #二次性骨折予防継続管理料

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第232談

 

令和4年度診療報酬改定にて

骨粗鬆症を有する大腿骨近位部骨折患者に対して、二次性骨折の予防を目的とした骨粗鬆症の治療を早期から実施した場合に診療報酬が算定されることになりました。

 

その名は、「二次性骨折予防継続管理料」です。

 

これは骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)を実施している施設にとっては念願ではないでしょうか。

 

また、診療報酬算定ができないとの理由で今まで活動できなかった施設にとっては、

新たに活動を始める上で追い風になるのではないでしょうか。

 

今回は、この管理料の内容をまとめてみました。

 

二次性骨折予防継続管理料1

・急性期病院入院中に算定が可能

・点数:1,000点

・骨粗鬆症の計画的な評価及び治療等を行った場合に、入院中1回に限り算定が可能

<算定条件>

「骨折リエゾンサービス(FLS)クリニカルスタンダード」及び「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」に沿った適切な評価及び治療等が実施されていること

<施設基準>

・急性期一般入院基本料、地域一般入院基本料又は7対1入院基本料若しくは10対1入院基本料(特定機能病院入院基本料(一般病棟に限る)又は専門病院入 院基本料に限る)に係る届出を行っている保険医療機関の病棟であること

 

二次性骨折予防継続管理料2

・リハビリテーション病院入院中に算定が可能

・点数:750点

・継続して骨粗鬆症の計画的な評価及び治療等を行った場合に、当該入院中1回に限り算定が可能

<算定条件>

・管理料1を算定していること

・「骨折リエゾンサービス(FLS)クリニカルスタンダード」及び「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」に沿った適切な評価及び骨粗鬆症の治療効果の判定等、必要な治療を継続して実施されていること

<施設基準>

・地域包括ケア病棟入院料、 地域包括ケア病棟入院医療管理料又は回復期リハビリテーション病棟入院料に係る届出を行っている保険医療機関の病棟であること

 

二次性骨折予防継続管理料3

・退院後の外来通院中に算定が可能

・点数:500点

・継続して骨粗鬆症の計画的な評価及び治療等を行った場合に、初回算定日の属する月から起算して1年を限度として、月1回に限り算定が可能

<算定条件>

・管理料1を算定していること

・「骨折リエゾンサービス(FLS)クリニカルスタンダード」及び「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」に沿った適切な評価及び骨粗鬆症の治療効果の判定等、必要な治療を継続して実施されていること

 

全てに共通するものは以下の通りです。

・骨粗鬆症の診療を行うにつき十分な体制が整備されていること

・骨粗鬆症の診療を担当する医師、看護師および薬剤師が適切に配置されていること

※ 常勤の薬剤師が配置されていない場合に限り、地域の保険医療機関などと連携し診療を行う体制が整備されていることで差し支えない

・院内職員を対象とした「骨粗髯症に対する知識の共有とFLSの意義について」の研修会を年1回以上実施すること

 

今回の管理料で重要視されていることは、

・多職種連携と地域連携が実施されていること

・早期から評価と治療が開始され、それが継続されること

です。

 

よって、「管理料1」がされていない限り、「管理料2」や「管理料3」は算定できません。

言い換えると、急性期病院入院中から骨粗鬆症の評価と治療が必要ということです。

 

当院は急性期病院であるため、「管理料1」の算定は転院先や退院後の算定に大きな影響を及ぼします。

 

もうすでに「管理料1」の算定は始めていますが、後方施設への情報提供も含めて算定が定着化するように現在フローを作成などの活動をしています。

 

これも骨粗鬆症マネージャーの仕事の一つですね。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第232談でした(^ ^)

 

二次性骨折予防継続管理料のまとめは、こちら

 

 骨粗鬆症マネージャーのひとり言(Twitter)

 

 

研修会、セミナー情報はこちら

 

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら

骨心_公式LINEアカウント → こちら

【診療報酬改定】大腿骨近位部骨折に対する二次骨折予防に診療報酬がつきます!

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折  #診療報酬

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第227談

 

2022年度の診療報酬改定において、BIGニュースがありました。

 

「重症化予防の取組の推進」ということで、

大腿骨近位部骨折に対して継続的な二次骨折予防を実施すると

診療報酬がつくようになりました!!

 

これは非常に大きなニュースです。

 

議事次第 (mhlw.go.jp)には

「骨粗鬆症の治療による二次性骨折の予防を推進する観点から、骨粗鬆症を有する大腿骨近位部骨折患者に対して早期から必要な治療を実施した場合について、新たな評価を行う。」

とあります。

 

気になる点数は、

二次性骨折予防継続管理料1  1,000 点

二次性骨折予防継続管理料2  750点

二次性骨折予防継続管理料3  500点

です。

 

急性期病院である当院は、管理料1の1,000点です。

そして、リハ病院は、管理料2の750点です。

 

しかし、リハ病院は急性期病院で評価と治療がされていることが条件で、継続することが必要みたいです。

 

そして、退院後の外来では管理料3の500点

 

詳細は、議事次第 (mhlw.go.jp)をご覧ください。

(膨大な資料ですが、484-485ページです)

 

2017年から始めた当院の大腿骨近位部骨折に対する二次骨折予防が

ついに診療報酬として認められた活動になりました。

 

ここまで心折れずに頑張って良かったです。

 

私みたいに歓喜と安堵の状態になっている骨粗鬆症マネージャーは全国にたくさんいるのではないでしょうか。

 

急性期病院が責任をもってしっかりと評価を行い、そして治療を行うことが必要です。

そして、次の施設に正確に情報提供を行うことも必要です。

 

今からやるべき準備をしっかりとして、当院骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)

より強化していきたいと思います。

 

擬似解釈など、診療報酬改定について新たなことが分かり次第、情報をアップして参ります。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第227談でした(^ ^)

 

→ 骨粗鬆症マネージャーのひとり言(Twitter)

 

 

研修会、セミナー情報はこちら

 

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら

研修会・セミナー情報

骨粗鬆症WEBセミナー OLSの取り組みを考える

2021年12月15日(水) 19:00 〜 20:20

視聴無料

参加事前登録は、こちら

その他の研修会・セミナー情報は、こちら

 

JJOS(The Journal of Japan Osteoporosis Society)に論文掲載されました

#骨心 #骨心理学療法士 #骨粗鬆症マネージャー #骨心アプローチ #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #JJOS

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第188談

 

2020年11月発行のJJOS(The Journal of Japan Osteoporosis Society)に論文掲載されました。

 

今回のタイトルは、

「理学療法士が主体となって始めた大腿骨近位部骨折に対する骨粗鬆症リエゾンサービスの効果」

です。

ちょっとタイトル長かったな、、、。

 

2017年6月から始めた骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)をまとめたもので、

効果をOLS開始前と比較しました。

 

現在は掲載内容よりもさらに発展した活動をしているので、やや少し前の活動内容が掲載されていますが、骨粗鬆症マネージャーとして活動されている方に少しでも参考になれば幸いです。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第188談でした(^ ^)

 

インスタグラム ↓↓↓↓

研修会、セミナー情報はこちら

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら

久しぶりの悩み!講演タイトルを何にしようかな?

#骨心 #骨心理学療法士 #骨心アプローチ #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #OLS #FLS #骨折連鎖予防 #講演 #アフターコロナ

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第173談

 

久しぶりにこんなメールが来ました。

 

「講演していただく演題名を教えてください。」

 

コロナウイルスで学術的な集会が自粛され、

人前に出て話をすることが約5ヶ月もお休み状態でした。

 

この間いくつの中止または延期のお話が届いただろうか。

 

年明けは、「今年は例年以上に忙しくなりそうやなあ。」

 

って思っていたが、

180度変わってしまって、「例年以上に予定が空いて」しまいました

 

いつまでこのような状態が続くのか。

 

いつになったら以前のようなセミナーが開催されるのか。

 

そんなことを思っていた時のメールでした。

 

そういえば、この講演の依頼ってコロナが拡大する前に頂いていたなあ。

 

まだ正式に開催が決まったわけではないが、

準備を進めているとのことで、演題名を教えて欲しいとのことでした。

 

演題名を決めること自体が久しぶりで、少しワクワクしてしまいました。

 

少しでも興味を持ってもらえるような演題名を。

 

迷いに迷った結果、最終的には

 

「骨マネでもできるFLS企画と管理、そして課題」

 

としました。

 

コロナウイルスの第2波が来ずに講演会が開かれるといいなあ。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第173談でした(^ ^)

 

研修会、セミナー情報はこちら

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら

骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)を開始して3年が経過

#骨心 #骨心理学療法士 #骨心アプローチ #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #OLS #FLS #大腿骨近位部骨折 #3年

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第169談

 

5月もいつの間にか31日になってしまいました。

本当に月日が流れるのは早いものです。

 

明日から6月、、、

 

6月といえば、当院での大腿骨近位部骨折に対する骨折連鎖を予防するための骨粗鬆症リエゾンサービスを始めたのが、3年前の6月です。

 

もう活動を始めて3年か経過します。

 

あっという間に過ぎたように思います。

 

この間、活動内容を変更したり、新たな活動を追加したりと、

一部分で始めた活動が、徐々に多職種連携や地域連携が図れる活動になってきました。

 

まあ、ここまで色々あって、何度も心が折れそうになりましたけどね、、、。

 

そして、現在約600例の大腿骨近位部骨折症例にOLSを実施できています。

 

現在、この活動の効果について検証しています。

 

最大の目的は、次の骨折を起こさないこと! です。

 

それが果たして達成できているのか。

 

まだまだ活動には課題が多い残っているので、それを少しでも解決できるように今後も活動を続けていきます。

 

そのような状況で、明日から当院のOLSは4年目に突入します。

 

実は、当院の活動は6月からさらに拡大します。

 

それは、、、、

 

次回お伝えしたいと思います。

 

緊急事態宣言は解除されましたが、もうしばらくは外出は控えて活動に専念したいと思います。

 

今後とも当院のOLSをよろしくお願いいたします。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第169談でした(^ ^)

 

研修会、セミナー情報はこちら

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら

ついに完成!骨心アプローチ運用マニュアル

#骨心 #骨心理学療法士 #骨心アプローチ #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #OLS #FLS #大腿骨近位部骨折

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第167談

 

当院は大腿骨近位部骨折に対する二次骨折予防の活動を実践しています。

 

FLS(骨折リエゾンサービス)です。

 

活動を始めたのは、2017年6月。

 

もうじき丸3年になろうとしてします。

 

最初は理学療法士による活動でしたが、

徐々に活動の幅が広がり、現在では地域連携、多職種連携ができるようになってきました。

 

当院の活動にも名称が付き、“骨心アプローチ”と呼ぶようになりました。

 

今後も、この活動を取りまとめ前に進めていきたいと思います。

 

そこで、誰でも当院の活動内容が分かるようにするため、

このたび運用マニュアルを作成しました。

 

大腿骨近位部骨折に対する骨心アプローチ運用マニュアル』です。

(表紙)

・当院のFLSの目的

・対象者の抽出から登録までの流れ

・入院中に実施している骨折、転倒リスク評価 などなど

 

全66ページの完全マニュアルです。

 

本当にこれを見れば、当院の活動内容が全てわかります。

いつ、誰が、何を目的に、どのように実施しているのか。

 

活動が院内の一部スタッフだけが実施するのではなく、

関係する部署の全スタッフが内容を理解して活動に参画してもらうことが目的です。

 

そして、この活動が永続的に実施できるように。

 

今日から関連部署への配布準備をしたいと思います。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第167談でした(^ ^)

 

研修会、セミナー情報はこちら

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら

「堺南河内における骨粗鬆症性骨折を予防する会」を終えて

#骨心 #骨心理学療法士 #骨心アプローチ #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #OLS  #FLS  #堺市 #南河内

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第154談

 

昨日は、ホテルアゴーラリージェンシー堺にて

堺南河内における骨粗鬆症性骨折を予防する会」が開催されました。

 

当会は、過去3回開催した「堺地域における高齢者骨折を予防する会」を改称し

リニューアルしたものです。

 

その記念すべき第1回目の開催でした。

今回も医師は参加しない完全メディカルスタッフのみの参加で、

内容は、講演とディスカッションの2部構成です。

まず、私から『骨折連鎖を予防するために必要な5つのコツ』 についてお話をさせていただきました。

 

「FLSクリニカルスタンダード」にそって、骨折連鎖をどのように予防していくのか、

メディカルスタッフとして何ができるのかをお話ししました。

その後は、「対象患者の特定」と「二次骨折リスク評価」に焦点を当て

ディスカッションをしていただきました。

 

すでに活動をされている方は、この機会に活動内容を見直し、課題があれば解決していただき、

まだ活動していない方は、これから新たに始めるヒントを得る機会になればと思い企画しました。

 

よって、今回は必ずグループ内で全員発表をしていただき、意見交換をしていただきました。

 

ディスカッションの時間は100分あったにも関わらず、あっという間に過ぎてしまいました。

 

最後は、当院の「対象患者の特定」と「二次骨折リスク評価」の活動内容を紹介させていただき、閉会となりました。

 

今回も多くの方にご参加いただきました。

全員で42名(理学療法士19名、看護師16名、薬剤師4名、その他3名)です。

 

本当にありがとうございました。

 

無事に終えてホッとしております。

ホッとし過ぎているのかもしれません。

 

しかし、早速次回の企画です。

テーマを何にしようかなあ〜

 

次回は夏に開催できるように準備させていただきます。

よろしくお願いいたします。

 

さて、今週23日(木)は茨城県に伺います。

楽しみです。

OLSスタッフミーティングいばらき県央の方々、よろしくお願いいたします。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第154談でした(^ ^)

 

研修会、セミナー情報はこちら

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら