こんにちは(^ ^)
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第16談
今までは、「骨粗鬆症になりやすい人の特徴」、「簡単な自己チェック」、そして「専門的な検査」についてお伝えしてきましたが、そろそろ予防と治療について触れていきたいと思います。
このブログのタイトルが、「骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと」ですから、これからがブログのメインになっていくでしょうか。
さて、骨粗鬆症の予防と治療に必要な3つのものとは、
①栄養、②運動、③くすり です。
栄養だけ気にしていてもいけません、ただ運動をすればいいというわけでもありません。そして、薬を飲んでいるだけでも不十分かもしれません。
「栄養」、「運動」、「くすり」 この3つをバランスよく実施することが必要です。要は、「偏った食生活や運動不足などの生活習慣を見直して、骨粗鬆症のお薬を飲みましょう」ということですね。
以下に簡単ではありますが、それぞれの説明をしています。
①栄養 〜強い骨を作るために〜
カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、タンパク質などを積極的に取り入れて、丈夫で骨折しにくい骨を作ります。
②運動 〜転ばない体を作るために〜
運動によって強い骨を作る働きを活発にして、さらに筋肉を強化して転びにくくします。
③お薬 〜強い骨を作るために〜
骨粗鬆症のお薬は骨密度が増加し、骨折率が減少します。お薬の大切なことは飲み続けることです。
次回より、この3点について詳しくお伝えしていきたいと思います。
きちんと順番にお伝えしていくか、ランダムになるかは現在検討中です(^◇^;)
(多少気まぐれな性格も入っているので、、、)
「骨粗鬆症マネージャーとして、知り得た情報をどんどんこれからも発信していきますね。
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第16談 でした(^ ^)