第20回日本骨粗鬆症学会に向けて

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骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第90談

 

こんにちは(^ ^)

今月26日より長崎ブリックホールにて第20回日本骨粗鬆症学会が開催されます。

 

先日、学会ホームページを閲覧すると、演題一覧が掲載されていました。

 

私は、一般演題として27日に口演で発表させていただきます。

演題名は、

「理学療法士が主体となって提案・企画し,開始に至った大腿骨近位部骨折症例に対する骨粗鬆症リエゾンサービス

です。

 

ちょっと演題名が長すぎました、、、。

 

また、同日に「シンポジウム13 OLSについての最新の話題」でも発表させていただきます。

私に課された演題名は「地域における骨粗鬆症マネージャーの組織化と活動」です。

 

期待に添えるかどうかわかりませんが、しっかりと役割を果たしたいと思います。

 

シンポジウム13の直後には「OLSサロン」が開催されます。

 

開催の趣旨は、骨粗鬆症マネージャーが普段抱えている悩みや取り組みなどを気楽に質問できるような場を作ることだそうです。

 

私はこのOLSサロンで登壇させていただくことになっております。

 

学会の日程が具体的になってくると、もうすぐなんだなって実感します。

しっかりと準備していきます。

会場で見かけたら気軽に声をかけて下さいね!

 

あっ!その前に20日からの第5回日本予防理学療法学会での発表が控えていました、、、。

先にその準備をします(~_~;)

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第90談でした(^ ^)

 

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら

日本理学療法学術大会に参加して

こんにちは(^ ^)

 

報告が遅くなりましたが、先週12日から14日まで幕張メッセにて開催された第52回日本理学療法学術大会に参加して来ました。

(ポスター会場です)

全ての分科会が一堂に会する大会は今回で最後になります。

その“記念すべき”大会で演題発表をさせていただきました。

演題名は、

「骨折連鎖の予防を目的とした退院先への適切な情報提供を目指して~退院先別の骨粗鬆症・転倒リスクの検討~」

です。

 

予防理学療法領域での発表となりましたが、予防系の発表は以前に比べると演題数が増加したように思います。

 

それらの演題には、認知症やサルコペニア、フレイルなどの予防をキーワードにしたものが多くありましたが、その反面、骨粗鬆症や骨折の予防に関する演題が非常に少ないのが残念でなりませんでした。

 

全体で1700演題あったなかで「骨粗鬆症リエゾンサービス」というキーワードで検索すると、ヒットしたのはたったの2演題でした。その1つは私です。

 

まだまだ理学療法士の世界で骨粗鬆症や骨折予防、二次骨折の予防に対する認識が乏しいことを痛感しました。

骨粗鬆症マネージャーとして、もっともっと理学療法士に対して骨粗鬆症予防の重要性を伝えていきたいと思います。

 

来年からは完全に分科会に分かれての開催になります。

予防理学療法学会は2018年10月に福岡で開催されるそうです。

今から予定しておきましょう!

来月は日本リハビリテーション医学会が岡山で開催されます。

現在、発表の準備中です。

またご報告しますね(^ ^)

 

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