理学療法ジャーナル12月号に寄稿しました

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第219談

 

医学書院が発行している「理学療法ジャーナル12月号」に寄稿した原稿が掲載されました。

 

今回の特集は、「大腿骨近位部骨折up to date」です。

私の担当は、「大腿骨近位部骨折の予後と不良因子」です。

高齢者に発生する大腿骨近位部骨折は歩行などの日常生活活動を著しく制限し,

健康寿命に多大な影響を及ぼします.

 

よって、本骨折後の日常生活活動の改善は重要であり,理学療法士の役割は非常に大きいと言えます.

 

リハビリテーションを円滑に実施するうえで,運動機能の予後に影響を及ぼす因子を把握することは

重要なポイントです.

 

本稿では本骨折の術後の歩行能力に影響を及ぼす術前・術後の因子について解説しています。

 

是非、ご一読ください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第219談でした(^ ^)

 

 

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しばらく愛読書に!大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン2021

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第201談

 

『大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン2021』

先日、頼んだガイドラインが届きました。

 

今回は改訂第3版です。

しばらく愛読書になりそうです。

 

ちょうど大腿骨近位部骨折に関する新たなお仕事の依頼も頂いたので、

熟読して参考にしたいと思います。

 

最新の情報が詰め込まれているので、気になる方はお買い求め下さい( ^ω^ )

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第201談でした(^ ^)

 

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【開催報告】運動器から考える健康寿命の延伸 in WEB

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第192談

 

おひさしぶりです。

約1ヶ月ぶりのブログ更新です。

 

こんなに間隔が空いたのは初めてかな。

ずっと更新したかったんですけどね。 色々とありまして、、、

 

さて、今回は先週の14日のバレンタインデーに開催した理学療法士講習会の開催報告です。

 

本来であれば昨年5月に当院で対面形式での開催を予定していましたが、

コロナウィルス感染拡大で中止に、、、。

 

今年度の開催は断念していましたが、web開催で復活しました。

 

Webでの講習会やセミナーは招待されて話をすることはあっても、企画運営をするのは初体験。

 

参加者への事前の資料やログインに関する情報の配信

講師の先生との配信テスト

などなど

 

当日にトラブルが生じないように事前準備が大変

 

私も一コマお話をするのですが、それよりも会自体が無事に開催できるのかに全集中でした。

 

本部は当院のある堺市、講師は貝塚市、岡山市で待機。

そして、参加者は全国各地。

 

結論からいうと、9時半から始まった講習会は大きなトラブルなく無事に終了時間の17時を迎えました。

 

あっという間に時間が過ぎたように思いました。

 

まあ、小さなトラブルは少々ありましたが、会の進行には大きな影響はなく

これは次回の参考になりました。

(こじんまりとした本部)

 

ちなみに、私がお話したタイトルはいつものことですが、

「大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症性骨折と予防対策」です。

 

その他の講演は

・臨床でフレイル・サルコペニアから改善させる予防戦略について

・糖尿病からみた運動機能障害

・院内の転倒、転落に対する評価と理学療法士の関わり

 

それぞれの分野に精通する講師の先生に多くの情報を提供していただきました。

 

当会は内容の変更なく次年度も開催することが決定しています。

 

2021年6月20日 次回もweb開催です。

 

今回、企画運営で得たノウハウを十二分に発揮して、次回開始を迎えたいと思います。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第192談でした(^ ^)

 

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JJOS(The Journal of Japan Osteoporosis Society)に論文掲載されました

#骨心 #骨心理学療法士 #骨粗鬆症マネージャー #骨心アプローチ #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #JJOS

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第188談

 

2020年11月発行のJJOS(The Journal of Japan Osteoporosis Society)に論文掲載されました。

 

今回のタイトルは、

「理学療法士が主体となって始めた大腿骨近位部骨折に対する骨粗鬆症リエゾンサービスの効果」

です。

ちょっとタイトル長かったな、、、。

 

2017年6月から始めた骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)をまとめたもので、

効果をOLS開始前と比較しました。

 

現在は掲載内容よりもさらに発展した活動をしているので、やや少し前の活動内容が掲載されていますが、骨粗鬆症マネージャーとして活動されている方に少しでも参考になれば幸いです。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第188談でした(^ ^)

 

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【リモート形式で復活】2021年2月14日開催_理学療法士講習会「運動器から考える健康寿命の延伸」

#骨心 #骨心理学療法士 #骨粗鬆症マネージャー #骨心アプローチ #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #健康寿命 #介護予防 #理学療法士講習会

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第186談

 

久しぶりの更新です。

今日はお休みをいただいております。夏休みの消化です。

 

コロナウイルスの影響で外出自粛によりキャンプに出かけるなどプライベートの予定が何一つなかったので、休みをとることがありませんでした。

 

なので、今週は残っていた夏休みの消化です。

色々と学術的なものですべきことが多いので、今日はそのために時間を使います。

(そんなことを言いつつ、ブログを更新している、、、)

 

さて、本題です。

 

私が主宰している理学療法士講習会がリモート形式での開催で復活しました。

 

本来であれば5月に当院で対面式にて開催する予定でしたが、

中止になってしまい今年度は開催を断念しておりました。

 

しかし、リモート形式での開催が可能になったとのことで、今年度の開催が実現しました。

 

開催日は、2020年2月14日(日) 終日です。

 

そして、本日からその申し込みが開始になります。

 

講義内容は当初の予定と変更しません。

 

1.臨床でフレイル・サルコペニアから改善させる予防戦略について

2.大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症性骨折と予防対策

3.糖尿病からみた運動機能障害

4.院内の転倒、転落に対する評価と理学療法士の関わり

 

です。

 

私はもちろん、「2.大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症性骨折と予防対策」を担当します。

 

定員は60名。

 

対面式では毎年1か月程度で定員を満たしていたので、

ご興味のある方は早めに申し込みをお願いいたします。

 

もちろん理学療法士協会の講習会ですので、対象は理学療法士のみです。

 

詳細の確認および申し込みは理学療法士協会のホームページからお願いいたします。

 

申し込みの際には、注意事項の欄がありますので、必ず事前にご確認ください。

 

初めての形式なので不安ですが、がんばりまーす。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第186談でした(^ ^)

 

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「ベルランド、骨心」で検索!当院のOLS内容が閲覧できます

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第171談

 

前回、ご案内しましたが、

当院では今月より骨粗鬆症外来で大腿骨近位部骨折の術後フォローを開始しました。

 

2017年6月から始めた当院骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)は徐々に活動の幅を広げ、

多職種連携、地域連携が図れるようになりました。

 

現在の当院の活動(骨心アプローチ)を簡単ではありますが病院ホームページ内に掲載しています。

 

「ベルランド、骨心」で検索するとすぐに出てきます。

 

是非一度閲覧してみて下さい。

 

当院骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)は、まだまだ発展途上です。

 

外部での講演会などが自粛されて時間がある今だからこそ活動内容を見つめ直し、

効率が良く質の高い“骨心アプローチ”が実現できればと思います。

 

理想型はまだまだ程遠い。

 

でも、あきらめない。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第171談でした(^ ^)

 

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いよいよ始まります! 骨粗鬆症外来での術後フォロー

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第170談

 

2020年も、もう6月になりました。

 

前回アップしましたが、当院骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)は今月から4年目に突入します。

 

そして、この6月は私にとって待望の月になります。

 

それは、今月より骨粗鬆症外来にて大腿骨近位部骨折の外来フォローをすることになったのです。

 

ブログでは紹介しておりませんでしたが、

実は昨年末に当院に念願の骨粗鬆症外来が開設されました。

 

(パチパチ!パチパチ!)

 

そして、骨粗鬆症外来にて大腿骨近位部骨折の術後フォローを整形外科の外来と並行して実施します。

 

本当に、3年前に骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)を始めたときには、

骨粗鬆症外来」というものは夢の夢の夢(?)でした。

 

それが、ようやく3年の月日が流れて目標が叶いました。

 

今回、外来でのフォローを始めるにあたり、

様々な関連部署と協議を重ね、多職種での協働が実現できました。

 

そして、なんとか準備も含め今月に間に合いました。

 

ただ、これはあくまで骨粗鬆症ケアのスタートラインに立ったに過ぎません。

 

まず、どれくらいの方が予約通りに来院されるのか、

多職種協働がうまく機能するのか、

 

骨粗鬆症マネージャーとして、しっかりとチェックを行い、課題が出れば迅速に対応したいと思っています。

 

また、頭の中で思い描いている次の構想をうまく形にできるように、頭をフル回転させています。

 

いつかここでそれをお伝えできればと思っています。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第170談でした(^ ^)

 

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骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)を開始して3年が経過

#骨心 #骨心理学療法士 #骨心アプローチ #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #OLS #FLS #大腿骨近位部骨折 #3年

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第169談

 

5月もいつの間にか31日になってしまいました。

本当に月日が流れるのは早いものです。

 

明日から6月、、、

 

6月といえば、当院での大腿骨近位部骨折に対する骨折連鎖を予防するための骨粗鬆症リエゾンサービスを始めたのが、3年前の6月です。

 

もう活動を始めて3年か経過します。

 

あっという間に過ぎたように思います。

 

この間、活動内容を変更したり、新たな活動を追加したりと、

一部分で始めた活動が、徐々に多職種連携や地域連携が図れる活動になってきました。

 

まあ、ここまで色々あって、何度も心が折れそうになりましたけどね、、、。

 

そして、現在約600例の大腿骨近位部骨折症例にOLSを実施できています。

 

現在、この活動の効果について検証しています。

 

最大の目的は、次の骨折を起こさないこと! です。

 

それが果たして達成できているのか。

 

まだまだ活動には課題が多い残っているので、それを少しでも解決できるように今後も活動を続けていきます。

 

そのような状況で、明日から当院のOLSは4年目に突入します。

 

実は、当院の活動は6月からさらに拡大します。

 

それは、、、、

 

次回お伝えしたいと思います。

 

緊急事態宣言は解除されましたが、もうしばらくは外出は控えて活動に専念したいと思います。

 

今後とも当院のOLSをよろしくお願いいたします。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第169談でした(^ ^)

 

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ついに完成!骨心アプローチ運用マニュアル

#骨心 #骨心理学療法士 #骨心アプローチ #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #OLS #FLS #大腿骨近位部骨折

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第167談

 

当院は大腿骨近位部骨折に対する二次骨折予防の活動を実践しています。

 

FLS(骨折リエゾンサービス)です。

 

活動を始めたのは、2017年6月。

 

もうじき丸3年になろうとしてします。

 

最初は理学療法士による活動でしたが、

徐々に活動の幅が広がり、現在では地域連携、多職種連携ができるようになってきました。

 

当院の活動にも名称が付き、“骨心アプローチ”と呼ぶようになりました。

 

今後も、この活動を取りまとめ前に進めていきたいと思います。

 

そこで、誰でも当院の活動内容が分かるようにするため、

このたび運用マニュアルを作成しました。

 

大腿骨近位部骨折に対する骨心アプローチ運用マニュアル』です。

(表紙)

・当院のFLSの目的

・対象者の抽出から登録までの流れ

・入院中に実施している骨折、転倒リスク評価 などなど

 

全66ページの完全マニュアルです。

 

本当にこれを見れば、当院の活動内容が全てわかります。

いつ、誰が、何を目的に、どのように実施しているのか。

 

活動が院内の一部スタッフだけが実施するのではなく、

関係する部署の全スタッフが内容を理解して活動に参画してもらうことが目的です。

 

そして、この活動が永続的に実施できるように。

 

今日から関連部署への配布準備をしたいと思います。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第167談でした(^ ^)

 

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5月10日開催決定、2020年度理学療法士講習会「運動器から考える健康寿命の延伸」

#理学療法士 #骨粗鬆症 #フレイル #サルコペニア  #糖尿病  #転倒 #健康寿命 #予防理学療法 #ベルランド総合病院 #理学療法士講習会

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第156談

 

昨年に続き理学療法士協会の講習会の開催が決まりました。

 

日時は、5月10日(日) 開始は、9時半(受付9時)となっております。

場所は、当院(ベルランド総合病院)です。

 

テーマに変更はありません。

運動器から考える健康寿命の延伸」です。

 

内容は昨年のアンケートの結果を反映させて、以下の通りに若干変更しています。

 

1.臨床でフレイル・サルコペニアから改善させる予防戦略について

2.大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症性骨折と予防対策

3.糖尿病からみた運動機能障害

4.院内の転倒、転落に対する評価と理学療法士の関わり

 

まず、フレイルやサルコペニアの最新の知見を紹介し、

評価方法や運動を含めた多面的介入方法について説明します。

 

また、地域に根差した予防の取り組みを理学療法士が実践する方法を、

具体例を挙げつつ解説します。

 

次に、骨粗鬆症による骨折の代表でもある大腿骨近位部骨折を中心に、

骨粗鬆症の特徴と骨折リスク評価について紹介し、骨折予防の具体的な方法について解説します。

 

また、運動機能障害に深く関連する糖尿病について、その基礎的知識も含めて整理するとともに、

最後は病院内での転倒について、その原因と評価方法、多職種介入における理学療法士の関わりについて具体的な対策を解説します。

 

全体を通じて講義内容は病院、施設、在宅を問わずすべての理学療法士に対応し、

骨粗鬆症マネージャー、糖尿病療養指導士など各専門の立場からわかりやすく解説します。

 

全て座学です。

 

私は「2.大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症性骨折と予防対策」を担当させていただきます。

 

定員は、昨年同様に70名で、申し込み開始は「2月10日」からです。

 

理学療法士協会のホームページからの申し込みになるので、よろしくお願いいたします。

 

昨年も募集開始から早々に定員を満たしました。

参加をご希望される方はお早めにご登録ください。

よろしくお願いいたします。

 

※ 近日中に理学療法士協会のホームページに掲載される予定です(1月26日現在)

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第156談でした(^ ^)

 

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