第4回FLSコーディネーター®認定研修会

【開催日時】9月8日(日)9:00〜15:30

【開催形式】現地開催

【会場】TKPガーデンシティPREMIUM心斎橋(大阪市)

【参加条件】ご所属のご施設が大腿骨近位部骨折データベース(緊急整復固定加算、緊急挿入加算の算定に必要なレジストリ登録)施設会員であること

【参加費】無料

【参加可能職種】看護師限定

【お申込み期限日】2024年728(定員100名に達した時点で〆切予定)

プログラム

 講演1部:大腿骨近位部骨折の治療と周術期管理 9:10~9:50

 講演2部:FLSクリニカルスタンダード 10:10~11:30

 午後の部:グループワーク 12:05~14:45

      認定試験 15:00~(20分想定)

【事前参加申し込みURL

参加申し込みはこちらから

 

【セミナー情報】骨粗鬆症性骨折を予防する会 in 大阪

11月11日にTKPガーデンシティpremium心斎橋にて

骨粗鬆症性骨折を予防する会 in 大阪

を開催します。

第一部は全国配信しているwebセミナーの集合視聴

第二部は対面のみでのセミナーです。

 

第二部は大腿骨近位部骨折後の二次性骨折予防に着目した内容です。

各施設での活動内容を、看護師から、薬剤師から、理学療法士からお話しします。

 

二次性骨折予防で悩んでいる方、これから取り掛かりたい方、など

多くのメディカルスタッフにお役立てできる会と思います。

 

第一部は14時からですが、第二部だけの参加でも結構です。

是非ご参加ください。

 

申し込みは、こちら

【対面開催】南大阪骨粗鬆症ネットワーク研究会

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #看護師 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #南大阪骨粗鬆症ネットワーク研究会

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第253談

 

完全対面にて南大阪骨粗鬆症ネットワーク研究会を開催します

<日時> 4月15日(土)15:00〜16:00

<開催方法> 対面開催

<場所> ベルランド総合病院 AIFホール

<内容>

①大腿骨近位部骨折後の骨粗鬆症治療の継続 ~二次性骨折予防継続管理料の算定にむけて~

②橈骨遠位端骨折から始める骨粗鬆症治療 ~将来のmajor fractureを予防する~

 

今回のテーマは、「地域連携」です。

特に「病・病・診・連携」を重視したお話をさせていただきます。

 

さらに急遽ディスカッションパートを追加することになりました。

ディスカッションテーマは、

「大腿骨近位部骨折連携パス 〜二次性骨折予防関連の追加について〜」です。

 

骨粗鬆症治療(二次性骨折予防)に関する情報が希薄な現行の地域連携パスの改定について討論したいと思います。

是非ご参加ください。

<参加申し込み> https://forms.office.com/r/7NyWsTBm4T

 

※感染対策を十分に実施して開催します。

 主催:アステラス製薬株式会社/アムジェン株式会社

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第253談でした(^ ^)

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生まれ変わったよ!当院の骨粗ページをリニューアルしました

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #看護師 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折 #ホームページ #ベルランド総合病院院

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第249談

 

当院では、「骨粗鬆症ケアの啓発」を目的に病院ホームページ内に骨粗鬆症ケア専用のページを作成して公開していました。

そのページをこの度内容を大幅にリニューアルいたしました。

対象は、患者さんとそのご家族だけでなく、医療や福祉に携わる全ての方です。

骨粗鬆症治療は、当院のスタッフだけが頑張れば良いものではありません。

患者さんや家族が頑張れば良いものでもありません。

患者さんや家族に携わる全ての方が意識して取り組む必要があります。

リニューアルしたページでは、大腿骨近位部骨折に対する二次性骨折予防の当院での活動内容を紹介しています。

ホームページは、こちら

 

このページにつながるQRコードを、退院時に患者さんや家族にお渡しする用紙に添えており、読み取るとすぐに閲覧できるようになっています。

少しでも多くの方に閲覧していただき、骨粗鬆症ケアに取り組んでもらえたらと思っています。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第249談でした(^ ^)

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【開催報告】第3回堺南河内における骨粗鬆症性骨折を予防する会

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第248談

久しぶりのブログ更新です。

さて、今回は「第3回堺南河内における骨粗鬆症性骨折を予防する会」の開催報告です。

今回は、2年以上ぶりの完全対面での開催となりました。

COVID-19陽性者が増加してきた時期での開催でしたので、参加者がゼロだったらどうしようか心配でしたが、17名の方に参加していただきました。

当会は医師の参加できない、メディカルスタッフのみの会です。

そして、1番の特徴はメディカルスタッフのみで実施するディスカッションです。

今回は完全対面ということで、久しぶりに実施することができました。

今回のテーマは「二次性骨折予防継続管理料」です。

まず、私からオーバービューとして、二次性骨折予防継続管理料の概要について、FLSクリニカルスタンダードについて、

そして、大腿骨近位部骨折の現状ということで現在の大腿骨近位部骨折症例の特徴について自験例を用いてお話しさせていただきました。

その後、4グループに別れて、「多職種で取り組む二次性骨折予防」というテーマでのディスカッションです。

FLSクリニカルスタンダードのステージ1〜5に沿って、それぞれ何に課題を感じているのかを書き出していただき、グループ内で発表、共有して解決策について話し合っていただきました。

その後、再び私から当院で実施している活動内容の紹介と、

急性期病院で働く立場から回復期や維持期に求めることをお伝えさせていただきました。

皆さん様々な課題を抱えておられ、一部は自施設の愚痴をこぼすこともありましたが、

少しでもストレス発散の場になれたのであれば、それはそれで良しではないでしょうか。

当会は来年以降も開催を予定しております。

皆さんの活動の発展に少しでも寄与できるように企画しますので、今後ともよろしくお願いいたします。

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第248談でした(^ ^)

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JJOSに大腿骨近位部骨折に関する論文が掲載されました

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #看護師 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折 #論文 #JJOS

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第247談

 

骨粗鬆症学会が発行しているJJOS(日本骨粗鬆症学会雑誌)に論文が掲載されました。

 

今回は、大腿骨近位部骨折症例を転院先別に

「リハ病院群」と「介護施設群」と「自宅群」に分類し、骨折リスク因子の比較を行いました。

 

前作も同様の3群比較を行いましたが、

転倒リスクやスクリーニングの骨折リスク因子での検討でありました。

 

今回は、DXA法による骨密度やビタミンD濃度などの骨折リスク因子を新たに追加して実施しました。

やはり、介護施設に退院される方は骨折リスクが高いですね。

 

急性期病院と介護施設の連携の重要性を再認識しました。

 

この結果を当院骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)に反映します。

 

これからも臨床と研究を両立する骨粗鬆症マネージャーとして活動を進めます。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第247談でした(^ ^)

 

 

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骨粗鬆症マネージャーWebセミナーのご案内

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折 #二次性骨折予防継続管理料

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第233談

 

日本骨粗鬆症学会、国際骨粗鬆症財団(IOF)、ユーシービージャパン株式会社共催のwebセミナーが開催されます。

事前参加登録が必要です。

 

●2022年5月26日(木)19:00-20:00

詳細は → こちら

申し込みページ → https://next-live.jp/project/jos_ucb_web-seminar_220526/

 

●2022年5月29日(日)10:00-11:00

詳細は → こちら

申し込みページ → https://next-live.jp/project/jos_ucb_web-seminar_220529/

ご興味のある方は是非ご視聴ください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第233談でした(^ ^)

 

→ 骨粗鬆症マネージャーのひとり言(Twitter)

 

 

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骨マネが教える!二次性骨折予防継続管理料

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折 #二次性骨折予防継続管理料

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第232談

 

令和4年度診療報酬改定にて

骨粗鬆症を有する大腿骨近位部骨折患者に対して、二次性骨折の予防を目的とした骨粗鬆症の治療を早期から実施した場合に診療報酬が算定されることになりました。

 

その名は、「二次性骨折予防継続管理料」です。

 

これは骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)を実施している施設にとっては念願ではないでしょうか。

 

また、診療報酬算定ができないとの理由で今まで活動できなかった施設にとっては、

新たに活動を始める上で追い風になるのではないでしょうか。

 

今回は、この管理料の内容をまとめてみました。

 

二次性骨折予防継続管理料1

・急性期病院入院中に算定が可能

・点数:1,000点

・骨粗鬆症の計画的な評価及び治療等を行った場合に、入院中1回に限り算定が可能

<算定条件>

「骨折リエゾンサービス(FLS)クリニカルスタンダード」及び「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」に沿った適切な評価及び治療等が実施されていること

<施設基準>

・急性期一般入院基本料、地域一般入院基本料又は7対1入院基本料若しくは10対1入院基本料(特定機能病院入院基本料(一般病棟に限る)又は専門病院入 院基本料に限る)に係る届出を行っている保険医療機関の病棟であること

 

二次性骨折予防継続管理料2

・リハビリテーション病院入院中に算定が可能

・点数:750点

・継続して骨粗鬆症の計画的な評価及び治療等を行った場合に、当該入院中1回に限り算定が可能

<算定条件>

・管理料1を算定していること

・「骨折リエゾンサービス(FLS)クリニカルスタンダード」及び「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」に沿った適切な評価及び骨粗鬆症の治療効果の判定等、必要な治療を継続して実施されていること

<施設基準>

・地域包括ケア病棟入院料、 地域包括ケア病棟入院医療管理料又は回復期リハビリテーション病棟入院料に係る届出を行っている保険医療機関の病棟であること

 

二次性骨折予防継続管理料3

・退院後の外来通院中に算定が可能

・点数:500点

・継続して骨粗鬆症の計画的な評価及び治療等を行った場合に、初回算定日の属する月から起算して1年を限度として、月1回に限り算定が可能

<算定条件>

・管理料1を算定していること

・「骨折リエゾンサービス(FLS)クリニカルスタンダード」及び「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」に沿った適切な評価及び骨粗鬆症の治療効果の判定等、必要な治療を継続して実施されていること

 

全てに共通するものは以下の通りです。

・骨粗鬆症の診療を行うにつき十分な体制が整備されていること

・骨粗鬆症の診療を担当する医師、看護師および薬剤師が適切に配置されていること

※ 常勤の薬剤師が配置されていない場合に限り、地域の保険医療機関などと連携し診療を行う体制が整備されていることで差し支えない

・院内職員を対象とした「骨粗髯症に対する知識の共有とFLSの意義について」の研修会を年1回以上実施すること

 

今回の管理料で重要視されていることは、

・多職種連携と地域連携が実施されていること

・早期から評価と治療が開始され、それが継続されること

です。

 

よって、「管理料1」がされていない限り、「管理料2」や「管理料3」は算定できません。

言い換えると、急性期病院入院中から骨粗鬆症の評価と治療が必要ということです。

 

当院は急性期病院であるため、「管理料1」の算定は転院先や退院後の算定に大きな影響を及ぼします。

 

もうすでに「管理料1」の算定は始めていますが、後方施設への情報提供も含めて算定が定着化するように現在フローを作成などの活動をしています。

 

これも骨粗鬆症マネージャーの仕事の一つですね。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第232談でした(^ ^)

 

二次性骨折予防継続管理料のまとめは、こちら

 

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大腿骨近位部骨折とロコモの関係性について執筆した論文が掲載されました

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第228談

 

整形・災害外科2月号に執筆した論文が掲載されました。

 

タイトルは

大腿骨近位部骨折における受傷前のロコモティブシンドローム評価と年齢層による違い

です。

 

大腿骨近位部骨折症例にしてロコモ25を用いて受傷前の状態を回想して記入したものをまとめたものです。

 

以前にも同様の内容を論文にしましたが、以下の点が異なるところです。

1)2年前に新設されたロコモ3を新たに段階として追加

2)年齢層による違いを検討

3)ロコモ25の各質問の特徴を検討

ご興味のある方は是非ご一読ください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第228談でした(^ ^)

 

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【診療報酬改定】大腿骨近位部骨折に対する二次骨折予防に診療報酬がつきます!

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折  #診療報酬

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第227談

 

2022年度の診療報酬改定において、BIGニュースがありました。

 

「重症化予防の取組の推進」ということで、

大腿骨近位部骨折に対して継続的な二次骨折予防を実施すると

診療報酬がつくようになりました!!

 

これは非常に大きなニュースです。

 

議事次第 (mhlw.go.jp)には

「骨粗鬆症の治療による二次性骨折の予防を推進する観点から、骨粗鬆症を有する大腿骨近位部骨折患者に対して早期から必要な治療を実施した場合について、新たな評価を行う。」

とあります。

 

気になる点数は、

二次性骨折予防継続管理料1  1,000 点

二次性骨折予防継続管理料2  750点

二次性骨折予防継続管理料3  500点

です。

 

急性期病院である当院は、管理料1の1,000点です。

そして、リハ病院は、管理料2の750点です。

 

しかし、リハ病院は急性期病院で評価と治療がされていることが条件で、継続することが必要みたいです。

 

そして、退院後の外来では管理料3の500点

 

詳細は、議事次第 (mhlw.go.jp)をご覧ください。

(膨大な資料ですが、484-485ページです)

 

2017年から始めた当院の大腿骨近位部骨折に対する二次骨折予防が

ついに診療報酬として認められた活動になりました。

 

ここまで心折れずに頑張って良かったです。

 

私みたいに歓喜と安堵の状態になっている骨粗鬆症マネージャーは全国にたくさんいるのではないでしょうか。

 

急性期病院が責任をもってしっかりと評価を行い、そして治療を行うことが必要です。

そして、次の施設に正確に情報提供を行うことも必要です。

 

今からやるべき準備をしっかりとして、当院骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)

より強化していきたいと思います。

 

擬似解釈など、診療報酬改定について新たなことが分かり次第、情報をアップして参ります。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第227談でした(^ ^)

 

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