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追加:「骨と健康と私」多職種セミナー
11月11日にTKPガーデンシティpremium心斎橋にて
を開催します。
第一部は全国配信しているwebセミナーの集合視聴
第二部は対面のみでのセミナーです。
第二部は大腿骨近位部骨折後の二次性骨折予防に着目した内容です。
各施設での活動内容を、看護師から、薬剤師から、理学療法士からお話しします。
二次性骨折予防で悩んでいる方、これから取り掛かりたい方、など
多くのメディカルスタッフにお役立てできる会と思います。
第一部は14時からですが、第二部だけの参加でも結構です。
是非ご参加ください。
申し込みは、こちら
#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #看護師 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #南大阪骨粗鬆症ネットワーク研究会
こんにちは(^ ^)
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第253談
完全対面にて南大阪骨粗鬆症ネットワーク研究会を開催します
<日時> 4月15日(土)15:00〜16:00
<開催方法> 対面開催
<場所> ベルランド総合病院 AIFホール
<内容>
①大腿骨近位部骨折後の骨粗鬆症治療の継続 ~二次性骨折予防継続管理料の算定にむけて~
②橈骨遠位端骨折から始める骨粗鬆症治療 ~将来のmajor fractureを予防する~
今回のテーマは、「地域連携」です。
特に「病・病・診・連携」を重視したお話をさせていただきます。
さらに急遽ディスカッションパートを追加することになりました。
ディスカッションテーマは、
「大腿骨近位部骨折連携パス 〜二次性骨折予防関連の追加について〜」です。
骨粗鬆症治療(二次性骨折予防)に関する情報が希薄な現行の地域連携パスの改定について討論したいと思います。
是非ご参加ください。
<参加申し込み> https://forms.office.com/r/7NyWsTBm4T
※感染対策を十分に実施して開催します。
主催:アステラス製薬株式会社/アムジェン株式会社
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第253談でした(^ ^)
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こんにちは(^ ^)
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第248談
久しぶりのブログ更新です。
さて、今回は「第3回堺南河内における骨粗鬆症性骨折を予防する会」の開催報告です。
今回は、2年以上ぶりの完全対面での開催となりました。
COVID-19陽性者が増加してきた時期での開催でしたので、参加者がゼロだったらどうしようか心配でしたが、17名の方に参加していただきました。
当会は医師の参加できない、メディカルスタッフのみの会です。
そして、1番の特徴はメディカルスタッフのみで実施するディスカッションです。
今回は完全対面ということで、久しぶりに実施することができました。
今回のテーマは「二次性骨折予防継続管理料」です。
まず、私からオーバービューとして、二次性骨折予防継続管理料の概要について、FLSクリニカルスタンダードについて、
そして、大腿骨近位部骨折の現状ということで現在の大腿骨近位部骨折症例の特徴について自験例を用いてお話しさせていただきました。
その後、4グループに別れて、「多職種で取り組む二次性骨折予防」というテーマでのディスカッションです。
FLSクリニカルスタンダードのステージ1〜5に沿って、それぞれ何に課題を感じているのかを書き出していただき、グループ内で発表、共有して解決策について話し合っていただきました。
その後、再び私から当院で実施している活動内容の紹介と、
急性期病院で働く立場から回復期や維持期に求めることをお伝えさせていただきました。
皆さん様々な課題を抱えておられ、一部は自施設の愚痴をこぼすこともありましたが、
少しでもストレス発散の場になれたのであれば、それはそれで良しではないでしょうか。
当会は来年以降も開催を予定しております。
皆さんの活動の発展に少しでも寄与できるように企画しますので、今後ともよろしくお願いいたします。
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第248談でした(^ ^)
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【第3回 天王寺骨粗鬆症連携の会】
2022年8月25日(木) 19:30 〜 21:10
<開催方法> ハイブリッド開催(現地+WEB開催)
<現地> 中之島ダイビル32階 <WEB> ZOOMヴェビナー
参加・視聴無料
※ 参加の際は事前登録が必要です
登録ページ
↓↓↓
https://asahi-kasei.zoom.us/meeting/register/tJwufuquqDMuE9NAl4woA32JjSKSi4-gEAw1
「二次性骨折予防の継続においてメディカルスタッフは主役になりうる」
→私が話をします。
「多職種連携を基盤とした地域に根ざした骨粗鬆症治療の実際」
→敬愛する沖本先生がご講演されます。
*会場にお越し頂く際は必ず事前にお申し込み頂けますようお願いいたします。お申込みはtakane.hc@om.asahi-kasei.co.jpまでご連絡ください。
共催:天王寺区医師会、旭化成ファーマ株式会社
下記URLを入力いただき、登録ページにアクセスしてください。
https://asahi-kasei.zoom.us/meeting/register/tJwufuquqDMuE9NAl4woA32JjSKSi4-gEAw1
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こんにちは(^ ^)
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第233談
日本骨粗鬆症学会、国際骨粗鬆症財団(IOF)、ユーシービージャパン株式会社共催のwebセミナーが開催されます。
事前参加登録が必要です。
●2022年5月26日(木)19:00-20:00
詳細は → こちら
申し込みページ → https://next-live.jp/project/jos_ucb_web-seminar_220526/
●2022年5月29日(日)10:00-11:00
詳細は → こちら
申し込みページ → https://next-live.jp/project/jos_ucb_web-seminar_220529/
ご興味のある方は是非ご視聴ください。
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第233談でした(^ ^)
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こんにちは(^ ^)
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第232談
令和4年度診療報酬改定にて
骨粗鬆症を有する大腿骨近位部骨折患者に対して、二次性骨折の予防を目的とした骨粗鬆症の治療を早期から実施した場合に診療報酬が算定されることになりました。
その名は、「二次性骨折予防継続管理料」です。
これは骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)を実施している施設にとっては念願ではないでしょうか。
また、診療報酬算定ができないとの理由で今まで活動できなかった施設にとっては、
新たに活動を始める上で追い風になるのではないでしょうか。
今回は、この管理料の内容をまとめてみました。
二次性骨折予防継続管理料1
・急性期病院入院中に算定が可能
・点数:1,000点
・骨粗鬆症の計画的な評価及び治療等を行った場合に、入院中1回に限り算定が可能
<算定条件>
「骨折リエゾンサービス(FLS)クリニカルスタンダード」及び「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」に沿った適切な評価及び治療等が実施されていること
<施設基準>
・急性期一般入院基本料、地域一般入院基本料又は7対1入院基本料若しくは10対1入院基本料(特定機能病院入院基本料(一般病棟に限る)又は専門病院入 院基本料に限る)に係る届出を行っている保険医療機関の病棟であること
二次性骨折予防継続管理料2
・リハビリテーション病院入院中に算定が可能
・点数:750点
・継続して骨粗鬆症の計画的な評価及び治療等を行った場合に、当該入院中1回に限り算定が可能
<算定条件>
・管理料1を算定していること
・「骨折リエゾンサービス(FLS)クリニカルスタンダード」及び「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」に沿った適切な評価及び骨粗鬆症の治療効果の判定等、必要な治療を継続して実施されていること
<施設基準>
・地域包括ケア病棟入院料、 地域包括ケア病棟入院医療管理料又は回復期リハビリテーション病棟入院料に係る届出を行っている保険医療機関の病棟であること
二次性骨折予防継続管理料3
・退院後の外来通院中に算定が可能
・点数:500点
・継続して骨粗鬆症の計画的な評価及び治療等を行った場合に、初回算定日の属する月から起算して1年を限度として、月1回に限り算定が可能
<算定条件>
・管理料1を算定していること
・「骨折リエゾンサービス(FLS)クリニカルスタンダード」及び「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」に沿った適切な評価及び骨粗鬆症の治療効果の判定等、必要な治療を継続して実施されていること
全てに共通するものは以下の通りです。
・骨粗鬆症の診療を行うにつき十分な体制が整備されていること
・骨粗鬆症の診療を担当する医師、看護師および薬剤師が適切に配置されていること
※ 常勤の薬剤師が配置されていない場合に限り、地域の保険医療機関などと連携し診療を行う体制が整備されていることで差し支えない
・院内職員を対象とした「骨粗髯症に対する知識の共有とFLSの意義について」の研修会を年1回以上実施すること
今回の管理料で重要視されていることは、
・多職種連携と地域連携が実施されていること
・早期から評価と治療が開始され、それが継続されること
です。
よって、「管理料1」がされていない限り、「管理料2」や「管理料3」は算定できません。
言い換えると、急性期病院入院中から骨粗鬆症の評価と治療が必要ということです。
当院は急性期病院であるため、「管理料1」の算定は転院先や退院後の算定に大きな影響を及ぼします。
もうすでに「管理料1」の算定は始めていますが、後方施設への情報提供も含めて算定が定着化するように現在フローを作成などの活動をしています。
これも骨粗鬆症マネージャーの仕事の一つですね。
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第232談でした(^ ^)
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