いざ広島へ!明日は第6回日本予防理学療法学会です

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #OLS #FLS  #理学療法士 #予防理学療法 #広島

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第139談

 

3日連続の投稿です!

決して暇なわけではありません。あしからず。

 

さて、先週開催された骨粗鬆症学会の余韻はようやくなくなり、次は明日からの学会の準備です。

 

明日から2日間は広島国際会議場にて第6回日本予防理学療法学会が開催されます。

私は、明日の初日に発表を控えております。

 

演題名は、

理学療法士を主体とした大腿骨近位部骨折に対する骨折連鎖予防

おそらく理学療法士の学会で骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)の話をするのは初めてではないでしょうか。

 

今回は院内の活動だけに限定した話で、理学療法士が何をしているのかという内容です。

 

どのような反応があるのか楽しみです。

 

広島は、1月、6月に続いて今年3回目です。

 

大好きな広島なので何度でも行く前はワクワクします( ^ω^ )

どの店に行こうかな!

 

その前に発表頑張ります!

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第139談でした(^ ^)

 

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら

日勤後にお勉強

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第137談

 

今日は日勤後に、貝塚市理学療法士会が主催する研修会に参加してお勉強してきました。

 

堺からの移動は少し時間がかかりますが、なんとか開始時間に間に合いました。

 

研修会のテーマは、

「加齢医学分野における運動介入戦略を考える」です。

 

講師は、私と同じく「KANSAI骨ケアリエゾンネットワーク」の世話人をされておられる

大阪河﨑リハビリテーション大学の今岡真和先生です。

 

サルコペニアや認知機能障害を中心にご講演いただきました。

 

非常に興味深いお話ばかりで、あっという間に90分が過ぎました。

 

来週は骨粗鬆症に関するお話があるとのことで今から楽しみです。

 

「仕事後の研修会は辛い」と言う方もおられますが、

私は新しい知見が得られることは楽しくて、仕事とお勉強の“ワークライフバランス”になっています。

 

今日新たに得た知識で当院の骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)のヒントになったものになり、

非常に有意義な時間でした。

 

ますます、“OLS馬鹿”になりそうです( ^ω^ )

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第137談でした(^ ^)

 

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第5回日本予防理学療法学会学術集会で発表してきました

#予防理学療法 #理学療法士 #北九州国際会議場 #大腿骨近位部骨折 #ロコモティブシンドローム

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第92談

 

こんにちは(^ ^)

最近、このブログを見ていただいている方が増えてきました。

というのも、9月10月は閲覧数が1年の中で最も多いんです。

 

それは骨粗鬆症学会が10月に開催されるので、みなさん情報収集するためにこのページに寄り道するんでしょうね。

参考になるページになっていればいいのですが、、、。

 

さて、今回は20〜21日で開催された第5回予防理学療法学会学術大会での発表報告です。

 

場所は北九州国際会議場、初めてです。

小倉駅で降りるのも初めて。

 

前日入りする方は、人身事故で3時間ほど新幹線がストップして大変な思いをされたそうですが、

私は当日の始発から行く予定にしていたので、問題なしです。

 

今回は口述発表でした。

演題名は、「大腿骨近位部骨折症例に対するロコモ25を用いた受傷前の運動機能評価」

大腿骨近位部骨折後の運動機能の予後には、受傷前の状態が非常に大きく影響します。

そして、ロコモティブシンドロームは運動器全般を対象としており、

移動機能の低下を把握することができるので、大腿骨近位部骨折との関係性は非常に大きいと考えます。

 

しかし、大腿骨近位部骨折症例に対して受傷前の運動機能をロコモティブシンドロームの側面から評価した報告はありませんでした。

 

よって、今回は、大腿骨近位部骨折症例に対してロコモティブシンドロームの評価ツールの一つであるロコモ25を用いて受傷前の運動機能を評価しました。

 

というのが、簡単な説明です。

 

少し選択・情報バイアスが入った報告になりましたが、活動としては非常に良かったと思っておりますし、

これで終わりではなくて、今後もこの研究は続けて行きたいと思っております。

 

骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)以外の発表もできるんですよ!

 

夜はもつ鍋と鉄鍋を美味しくいただき鋭気を養いました。

 

さて、大阪に戻り、次は今週末に開催される骨粗鬆症学会の準備です。

若干忙しい学会になりそうですが、しっかり役割を果たしたいと思います。

 

それ以上に、会場でたくさんの方とお会いできることが楽しみです。

多くの情報交換ができればと思っておりますので、気軽に声をかけてくださいね!

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第92談でした(^ ^)

 

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ベルランドリハビリテーションセミナー(BRS)の開催のお知らせ

#理学療法士 #リハビリテーション #サルコペニア #ベルランド総合病院

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第64談

 

今回は、私が代表幹事を務めさせていただいております「ベルランドリハビリテーションセミナー」の開催のお知らせです。

 

昨年度までは「こつかん勉強会」として、領域を骨関節(運動器)に限定して開催しておりました。

今年度からは領域は関係なく幅広くリハビリテーションの知識と技能を磨こうという名目で名称も変更して開催しております。

 

今回は第4回目を迎えることになった2月の開催のご案内です。

 

テーマは、「地域高齢者におけるサルコペニアについて」 です。

講師は、私の職場の先輩であった森ノ宮医療大学 保健医療学部 理学療法学科 教授の三木屋良輔先生です。

サルコペニアは骨折の原因になります。

大腿骨近位部骨折症例の多くがサルコペニアであるとの報告もあるように、骨折の予防にはサルコペニアの予防も必要になります。

 

どのような話が聴講できるのか、今から非常に楽しみにしています。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第64談でした(^ ^)

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日本理学療法学術大会に参加して

こんにちは(^ ^)

 

報告が遅くなりましたが、先週12日から14日まで幕張メッセにて開催された第52回日本理学療法学術大会に参加して来ました。

(ポスター会場です)

全ての分科会が一堂に会する大会は今回で最後になります。

その“記念すべき”大会で演題発表をさせていただきました。

演題名は、

「骨折連鎖の予防を目的とした退院先への適切な情報提供を目指して~退院先別の骨粗鬆症・転倒リスクの検討~」

です。

 

予防理学療法領域での発表となりましたが、予防系の発表は以前に比べると演題数が増加したように思います。

 

それらの演題には、認知症やサルコペニア、フレイルなどの予防をキーワードにしたものが多くありましたが、その反面、骨粗鬆症や骨折の予防に関する演題が非常に少ないのが残念でなりませんでした。

 

全体で1700演題あったなかで「骨粗鬆症リエゾンサービス」というキーワードで検索すると、ヒットしたのはたったの2演題でした。その1つは私です。

 

まだまだ理学療法士の世界で骨粗鬆症や骨折予防、二次骨折の予防に対する認識が乏しいことを痛感しました。

骨粗鬆症マネージャーとして、もっともっと理学療法士に対して骨粗鬆症予防の重要性を伝えていきたいと思います。

 

来年からは完全に分科会に分かれての開催になります。

予防理学療法学会は2018年10月に福岡で開催されるそうです。

今から予定しておきましょう!

来月は日本リハビリテーション医学会が岡山で開催されます。

現在、発表の準備中です。

またご報告しますね(^ ^)

 

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