「OLS-7」⑤服薬状況の評価

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第239談

 

骨粗鬆症ケアの実践に便利な評価ツール「OLS-7」

 

その紹介シリーズ

今回は、「⑤服薬状況の評価」

 

【詳細版】

  • 薬剤師による服薬管理, 重複投与と経時的服薬状況の確認

 

【簡易版】

  • 残薬の確認,
  • 重複投与と経時的服薬状況の確認

 

【ミニマム版】

  • 服薬継続の有無の確認

 

薬剤師さんの協力が必要ですが、日々の診療録からの情報や問診で服薬を継続しているか聞くだけでも評価になります。

 

あなたの職種やあなたの施設では、どの評価ができますか?

 

当院は、病棟薬剤師が入院時に持参薬の確認を行いカルテ入力しています。

その情報を元に、骨粗鬆症マネージャーが受傷前に骨粗鬆症治療薬を服用していたのか確認しています。

 

骨粗鬆症マネージャーはどの職種であっても骨粗鬆症治療薬の名称や種類を知っておく必要があります。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第239談でした(^ ^)

 

(参考:鈴木敦詞:骨粗鬆症リエゾンサービスと簡易評価票「OLS-7」について;The Journal of Japan Osteoporosis Society Vol.2 No.2 2016)

 

(OLS-7に関する過去の記事)

骨粗鬆症ケアに便利な評価ツール「OLS-7」

「OLS-7」①骨折リスク評価ツールを用いたリスク評価

「OLS-7」②既存骨折と併存疾患の確認

「OLS-7」③栄養状態の評価

「OLS-7」④運動・転倒リスクの評価

 

→ 骨粗鬆症マネージャーのひとり言(Twitter)

 

 

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