1日分のビタミンDが摂取できる?デンシアヨーグルトを食す!

#骨心 #骨心理学療法士 #骨心アプローチ #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #ビタミンD #ヨーグルト

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第177談

 

残暑が厳しい日々が続きます。

 

気がつけば8月ももう終わりです。

 

今年のコロナウィルスの影響で毎年恒例のキャンプも中止でした。

 

プールにもいけず、夏らしいことを何一つできずに秋を迎えそうです。

 

外に出る機会が減少すると心配になるのは、ビタミンD不足です。

 

以前にもビタミンDについてはブログで取り上げましたが、

何らかの理由で外出ができない、日光浴ができない方は食事での摂取が必要です。

 

(過去の記事)

→・こんなにスゴイ!ビタミンD

→・なぜ高齢者はビタミンDが不足しているのか?

→・知らないとマズイ!ビタミンDを作るための正しい日光浴とは

→・ビタミンDを食事で摂るならこれが良い

→・クララとビタミンDの意外な関係とは?

→・冬はより一層ビタミンDを摂りましょう

→・外出機会減少で心配なビタミンD不足

 

そこで、先日私が購入したヨーグルトのご紹介です。

 

デンシアヨーグルト

テレビのコマーシャルで知って気になっていたのですが、

なんと!

ビタミンDが8.5μgも含まれています。

 

これは、日本人の食事摂取基準(2020年版)では1日分に相当するそうです。

 

また、カルシウムは350mg、たんぱく質は4.1gと豊富です。

 

再転倒、再骨折予防には必須のヨーグルトではないでしょうか。

 

気になる(?)カロリーは50kcal

 

実際に食してみました。

 

酸味が抑えられていて非常に食べやすかったです。

(詳しくは正式ホームページへ)

夏が終わり、秋、冬になるにつれて、ますます日光浴の機会が減少します。

すると、体内のビタミンDも減少します。

 

是非、皆さんも食事によるビタミンDの摂取をご検討ください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第177談でした(^ ^)

 

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冬はより一層ビタミンDを摂りましょう

#骨心 #骨心理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #ビタミンD #日光浴

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第145談

 

もう2019年も12月です。

 

このブログを始めたのは2016年の12月。丸3年が経過しました。

なんと、今月から4年目に突入しました。

 

こんなに続くとは思っておりませんでしたが、

皆さんのおかげで今日に至っております。

 

ありがとうございます。

 

さて、今日の内容は久しぶりにビタミンDです。

 

冬は日光に当たる機会が少なくなります。

 

ということは、、、、

皮膚での生成が少なくなります。

 

ってことは、、、、

食事で摂取する必要性が増すということです。

 

つい先日、スーパーで買い物した時に、ふとある物が目に入りました。

ダノンヨーグルト!

ビタミンDが多く含まれている!!

 

OLSバカになっているので、

“ビタミンD“という文字を見ると過剰に反応してしまう、、、。

 

実は、それ以上に目に入ったのは、このヨーグルトが89円だったこと。

 

即買い致しました(^_^;)

 

自分だけでなく、ちゃんと子供達にも食べさせました。

 

ビタミンDに関するバックナンバーは以下の通りです。

合わせてご覧いただけると幸いです。

こんなにスゴイ!ビタミンD

ぜ高齢者はビタミンDが不足しているのか?

知らないとマズイ!ビタミンDを作るための正しい日光浴とは

ビタミンDを食事で摂るならこれが良い

クララとビタミンDの意外な関係とは?

 

ということで、こんな感じでブログ4年目もよろしくお願いいたします。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第145談でした(^ ^)

 

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2020年度から導入!フレイル健診

#骨心 #骨心理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #OLS #FLS  #フレイル #後期高齢者

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第144談

 

皆さん、来年度から75歳以上の後期高齢者を対象に「フレイル健診」が始まることはご存知でしょうか。

 

これは厚生労働省より発表されたものです。

 

フレイルとは?

 

もうご存知の方が多いかと思いますが、

健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能などの低下が見られる状態のことです。

 

簡単にいえば、介護が必要となる一歩手前の段階です。

 

海外で使用されている「Frailty(フレイルティ)」が語源となっています。

ちなみに、「Frailty」は日本語では「虚弱」、「老衰」、「脆弱」などと表現されます。

 

このフレイルですが、該当する人は75歳以上で増加し、

全国で350万人の高齢者がフレイルであると推計されているそうです。

 

ただ、フレイルは栄養や運動など早期から適切な介入をすると、元の健常な状態に戻る可能性があります

 

ということは、

 

早期介入も重要ですが、早期発見も重要ということです。

 

健診を実施し、フレイルになる危険性がある人、またはフレイル状態になっている人を早期に見つけ、

早期に対応することで、要介護になる人が減少(介護予防)することが期待されます。

 

健診は15の質問に対して該当する回答にチェックをするだけです。

 

例えば、

「あなたの現在の健康状態はいかがですか?」

「半年間で2〜3キロ以上の体重減少がありましたか?」

「以前に比べて歩く速度が遅くなってきたと思いますか?」

「ふだんから家族や友人と付き合いがありますか?」 など

 

生活習慣や身体機能、社会的な活動状況などより多面的に質問しています。

 

私は、大腿骨近位部骨折に対する二次骨折予防の骨折リエゾンサービス(FLS)を行なっているため、

多くの対象者はすでにフレイルやサルコペニアになっている方々です。

 

今回発表されたフレイル健診で使用される質問内容を参考にして、

大腿骨近位部骨折を起こす方、転倒しやすい方、骨粗鬆症になる方にはどのような特徴があるのか、

今後もさらに追求したいと思います。

 

興味深い結果が得られたら、またご報告しますね。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第144談でした(^ ^)

 

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知っていましたか?骨に重要な食品が値上がっています!

#骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #カルシウム #ビタミンK

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第76談

 

お久しぶりです! 1ヶ月ぶりの更新となります。

OLSから離れていたわけではありません。

どっぷり臨床でOLSに浸かっており、ブログの更新ができなかったのです(言い訳です)。

 

さて、今回は今月から値上がりとなった骨粗鬆症の予防と改善に必要な食品の話題です。

皆さん、今月からチーズ納豆が値上がったことはご存知でしたか?

 

商品にもよりますが、チーズは2〜17%程度、納豆は10~20%程度の値上げになっています。

値段が上がっていない商品に関しては量が減っている可能性があるそうです。

 

チーズはカルシウム、納豆はビタミンKがそれぞれ豊富に含まれています。

私はともに大好きな食品で骨を意識して自分だけでなく子供達にも食べさせています。

 

骨を守るためには、お金がかかる時代になるのでしょうか。

 

値上がったから食べるのを控えようとせず、こまめに摂取し続けましょう!!

 

今後、納豆に関する豆知識もアップしていきたいと思いますので、楽しみにしておいてください。

 

余談ですが、その他に骨に重要なビタミンDは日光浴で養えるのでお金がかからず安心ですね(^.^)

 

カルシウムに関する過去の記事

知らないとマズイ!1日に必要なカルシウム量は?

食べてみよう!カルシウムが多く含まれる食材とは?

骨に必要な牛乳の日本とアメリカの大きな違いとは?

魚でカルシウムを摂取するつもりが、意外なことに!

 

ビタミンKに関する過去の記事

骨に必要な2つのビタミン!ビタミンDともう1つは?

今日から摂取!ビタミンKが多く含まれる食品とは

納豆菌の恐るべきパワー

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第76談でした(^ ^)

過去の記事一覧はこちら

納豆菌の恐るべきパワー

#骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #納豆 #ビタミンK

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第66談

 

先日、録画していたTV番組を見ていて勉強になったことをご紹介したいと思います。

 

それは、骨粗鬆症と大きな関係があるビタミンKのお話です。

以前にもビタミンKを取り上げたことはありますが、そこで紹介しなかった内容です。

 

ご存知の通り、納豆は大豆からできるものですが、そもそも大豆にはビタミンKは含まれておりません。

知りませんでした。

では、なぜ納豆にはビタミンKが豊富に含まれているのか?

 

それは、納豆菌の働きによってビタミンKが産生されるからだそうです。

 

そして、その納豆菌は栄養素の吸収を高めるという素晴らしい効果もあります。

 

そんな納豆菌ですが、乳酸菌との相性が抜群だそうです。

「納豆キムチ」ってご存知ですか?

納豆にキムチを混ぜるだけですけどね、、、。

でも、その混ぜるだけでキムチに含まれる乳酸菌が10倍にも増えるとの報告もあるそうです。

 

これを見て私も早速作って見ました。

匂いは強烈ですが、味は抜群でした!!

 

その味ですが、納豆を美味しくするためにはよく混ぜないといけないことはご存知ですか?

混ぜることによって納豆に含まれるグルタミン酸が増えて、美味しさがアップするそうです。

 

納豆って奥が深いですね。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第66談でした(^ ^)

 

過去のビタミンKに関する記事

骨に必要な2つのビタミン!ビタミンDともう1つは?

すぐできる!ビタミンK自己チェック

今日から摂取!ビタミンKが多く含まれる食品とは

 

そのほかの過去の記事一覧はこちら

魚でカルシウムを摂取するつもりが、意外なことに!

#骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #カルシウム #理学療法士

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第55談

 

先日、無性に秋刀魚が食べたくなって、買いに行きました。

そして、美味しくビールとともにいただきました。

 

そのカルシウムが豊富な魚ですが、皆さん焼く前に塩をふりますよね。

そもそも、なぜ塩をふるのかわかりますか?

そして、どのタイミングでふりますか?

また、どれくらいふりますか?

 

塩をふる目的はいくつかあるそうです。

重要な目的は、生臭さを取ること、魚の身をしめ旨みが流れ出すのを防ぐことだそうです。

 

では、どのタイミングでふるのか。

焼く15〜20分ほど前が良いそうです。

それは、塩をふると表面の水分で塩が溶け、浸透圧の影響で生臭みのある水分が引き出されていきます。また、タンパク質の成分が変化して身が締まり、焼いても崩れにくく、旨味が逃げません。

 

最後は、塩の量です。

魚の重量比の2~3%程度が良いそうですが、今回お伝えしたいのは、ふりすぎないことです。

 

面白い話を聞いたことがあります。

それは、この方程式です。

 

魚+適量の塩=カルシウム摂取(骨強度向上)

魚+過度の塩=高血圧(生活習慣病)

 

骨粗鬆症のために魚を積極的に摂取していても、塩のふり方で大きく異なる結果が生まれるということです。

 

皆さんも、魚の塩焼きをするときは気をつけてくださいね!

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第55談でした(^ ^)

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飲み過ぎ注意!アルコールと骨粗鬆症の関係とは

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第32談

 

ゴールデンウィークが今日で終わり、皆さんどんな連休を過ごしましたか?

晴れの日が多くて、BBQをした方も多いでしょうね。

私も海鮮BBQをしましたが、そんな時についついやってしまうのが、お酒の飲み過ぎです。

 

これからさらに気温が上がり、ビールが美味しい季節になってきますが、その前にアルコールと骨粗鬆症の関係についてお話をしておきたいと思います。

 

以前、第8談の「骨粗鬆症になりやすい5つの生活習慣」でも触れましたが、過度の飲酒を続けているとどれほど骨粗鬆症の危険性があるのでしょうか。

 

適度な飲酒であれば、百薬の長と言ったりしますが、過度になると蛋白質やカルシウムの吸収を低下させたり、骨のもとになる細胞の働きを抑えたりして、骨密度を減少させてしまいます。

 

蛋白質やカルシウムの役割については、第17談の「骨粗鬆症の予防と治療に必要な4つの栄養素」で簡単に説明していますので、ご参照ください。

 

では、どれくらい飲み続けるとどれくらい危険なのでしょうか?

資料や報告によって1日当たり2単位と3単位に分かれるのですが、今回は骨粗鬆症の予防と治療ガイドラインに掲載されている3単位で話を進めます。

 

1日当たり3単位の量を飲み続けると骨粗鬆症性骨折リスクは1.38倍、大腿骨近位部骨折リスクは1.68倍になるといわれています。

 

では、3単位とはどれくらいなのでしょうか?

350ml缶のビールでは4〜5本です。日本酒では3合、ワインならグラス6杯です。

 

こう見ると結構多い量に感じるので、そこまで飲んでいる人は少ないとは思います。

私も飲んでもビール2〜3本程度です。しかも、今年に入って平日はできるだけ控えるようにしています。

今年で私も37歳、骨粗鬆症も含め体のことを考えるようになってきました。

 

皆さんもお酒の飲み過ぎには注意して、うまく付き合いようにしてみてください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第32談 でした(^ ^)

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今日から摂取!ビタミンKが多く含まれる食品とは

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第30談

 

前回は、ビタミンKの摂取に対する簡単なチェックを行いました。

そこで摂取が足りないと判定された方(私もですが。。。)にビタミンKが多く含まれる食品を紹介したいと思います。

 

大きく分類すると、チェックの項目にもありましたが、野菜類と納豆ですね。

野菜類とは、ブロッコリー、小松菜、にら、キャベツなどが該当します。

納豆は、野菜類よりもはるかに多いビタミンKが含まれます。

 

以下の表は、骨粗鬆症の予防と治療のガイドラインより抜粋したものです。

ご参考にしていただき、今日の食生活からビタミンKを意識して取り入れていきましょう。

 

ただし、納豆は好き嫌いがはっきりしますよね。多く含まれているのはわかっていても嫌いなものは嫌いという方はおられるんではないでしょうか?

ちなみに、私は納豆は好きなので、意識して食べるようにしたいと思います。

 

また、ワーファリンなど血液をサラサラにする薬を内服している方は、ビタミンKを多く摂取すると薬の効果が薄れてしまう可能性があるので、かかりつけ医の先生と相談してみてください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第30談 でした(^ ^)

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すぐできる!ビタミンK自己チェック

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第29談

 

前回よりビタミンKを取り上げてお話をしておりますが、今回はみなさんのビタミンKの摂取が十分な量なのか簡単なチェックをしたいと思います。

 

チェックは本当に簡単です。

納豆と野菜の摂取状況を確認するだけでできるんです。

以下の表の通りに点数をつけて見てください。

(骨粗鬆症の予防と治療のガイドラインより抜粋)

 

恥ずかしながら、私は十分な摂取ができていませんでした。

皆さんはいかがでしたか?

 

次回は、ビタミンKが多く含まれる食材についてお伝えできればと思います。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第29談 でした(^ ^)

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骨に必要な2つのビタミン!ビタミンDともう1つは?

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第28談

ずっとビタミンDについて述べてまいりましたが、今回からは「ビタミンK」に話題を変えたいと思います。

 

ビタミンKも骨に重要な役割を果たします。

それは、骨形成(詳しくいうと骨基質の合成)に必要だからです。

 

高齢者では血中ビタミンK濃度が低下しますが、その血中ビタミンK濃度は骨密度と正の相関があるといわれています。

よって、ビタミンKの不足は大腿骨近位部骨折をはじめとした骨粗鬆症性骨折の危険因子の一つとなります。

 

“ビタミン”といわれると、ビタミンCやビタミンBをよく耳にしますが、骨にはビタミンDとKが重要です。

次回以降も少しビタミンKについてシリーズ化してお伝えしたいと思います。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第28談 でした(^ ^)

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