5月12日開催!理学療法士講習会「運動器から考える健康寿命の延伸」

#理学療法士 #骨粗鬆症 #運動器 #健康寿命 #研修会

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第102談

今年も理学療法士協会の講習会の開催が決まりました

日時は、5月12日(日) 受付:9時、開始:9時半となっております。

場所は、当院のベルランド総合病院です。

テーマは昨年同様に「運動器から考える健康寿命の延伸」です。

<内容>

 1.大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症性骨折とその予防

 2.地域からみた健康寿命の延伸

 3.糖尿病からみた運動機能障害

 4.転倒に対する評価と理学療法介入

全て座学になりますが、健康寿命を延伸するために、理学療法士がすべきことをお伝えできればと思います。

各講演のタイトルは変更しておりませんが、内容は昨年のアンケートの結果を反映させて、若干変更する予定です。

私は「1.大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症性骨折とその予防」を担当させていただきます。

定員は、昨年同様に70名です。

昨年も募集開始から早々に定員を満たし、締め切り以降も問い合わせを多くいただきました。

現在はまだ理学療法士協会のホームページには掲載されておらず、申し込み開始日も未定です。

詳細が決定次第すぐにアップしたいと思います。

理学療法士として、骨粗鬆症マネージャーとしてこの会を無事に迎え、終えるように鋭意努力していきたいと思います。

宜しくお願い申し上げます(^.^)

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第102談でした(^ ^)

骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら

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磐田市で骨折予防に対する運動介入方法について講演してきました

#骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #OLS #骨折予防 #運動 #磐田市立総合病院

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第95談

 

こんにちは(^ ^)

 

今回は講演報告です。

11月17日に「骨粗鬆症と多職種連携を考える2018」ということで、

静岡県磐田市にある磐田市立総合病院様にお招きいただきました。

(浜松駅を出ると、出世大名の家康くんがお出迎え)

 

今回は、当院の副院長と管理栄養士と同行です。

よって、講演は医師の立場から、理学療法士の立場から、管理栄養士の立場から、とそれぞれお話をさせていただきました。

 

私に課せられたテーマは、「誰でもできる骨折予防に対する運動介入」です。

 

が、40分もお時間をいただいておりましたので、

運動に加えて、当院の骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)についてもちゃっかりお話をさせていただきました。

 

骨折予防に対する運動介入は、「強い骨を作ること」と「転倒しない体を作ること」が重要です。

 

運動を専門的に扱う理学療法士は、転倒に対する意識は比較的保有していると思います。

しかし、強い骨を作る、すなわち骨密度の向上に対する意識は乏しいのが現状です。

 

また、運動するのは理学療法士だけというわけではありません。

理学療法士が関われる時間は限られます。

 

関わっていない時には、その他のメディカルスタッフの協力は不可欠です。

 

運動が継続できているか、正しい方法でできているかの確認が必要です。

運動ができていない人には、その場でできる簡単な運動を一緒にすることも必要です。

 

さらに、急性期だけ、回復期だけ、生活期だけなど、ある期間しか運動しないというのも問題です。

 

どの職種でも、どの環境でも、ある程度運動について理解しておく必要があります。

 

よって、今回はテーマの通り、「誰でもできる運動」をご紹介させていただき、その必要性や効果などをお話させていただきました。

 

複雑な運動は必要ありません。

医療者が難しいと感じる運動は、実際に運動をする対象者も難しいと感じ、継続してもらえません。

 

運動は継続が必要です。

 

継続してもらえるように、どうすればいいのか。

理学療法士として臨床で感じた成功するコツも私見ですがお伝えさせていただきました。

 

3者の講演の後は、ワークショップということで参加者がグループに別れて、自施設の取り組みや今後できることなどを活発にお話しされておりました。

 

少しでも今日からのOLS活動に活かせるヒントを掴めたのではないでしょうか。

(熱いワークショップが行われた会場)

 

セミナーの後は、しっかり鰻を食べて帰ってきましたよ。

やはり美味しいですね。

疲れが一瞬で消えて、OLS活動に対する鋭気が養われました。

 

今回もたくさんの方と出会えて本当に貴重な会になりました。

 

次の予定は、法人内のリハ部門が集まる研修会で少しお話しさせていただきます。

スライドもできているので、準備はバッチリです!

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第95談でした(^ ^)

 

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第5回日本予防理学療法学会学術集会で発表してきました

#予防理学療法 #理学療法士 #北九州国際会議場 #大腿骨近位部骨折 #ロコモティブシンドローム

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第92談

 

こんにちは(^ ^)

最近、このブログを見ていただいている方が増えてきました。

というのも、9月10月は閲覧数が1年の中で最も多いんです。

 

それは骨粗鬆症学会が10月に開催されるので、みなさん情報収集するためにこのページに寄り道するんでしょうね。

参考になるページになっていればいいのですが、、、。

 

さて、今回は20〜21日で開催された第5回予防理学療法学会学術大会での発表報告です。

 

場所は北九州国際会議場、初めてです。

小倉駅で降りるのも初めて。

 

前日入りする方は、人身事故で3時間ほど新幹線がストップして大変な思いをされたそうですが、

私は当日の始発から行く予定にしていたので、問題なしです。

 

今回は口述発表でした。

演題名は、「大腿骨近位部骨折症例に対するロコモ25を用いた受傷前の運動機能評価」

大腿骨近位部骨折後の運動機能の予後には、受傷前の状態が非常に大きく影響します。

そして、ロコモティブシンドロームは運動器全般を対象としており、

移動機能の低下を把握することができるので、大腿骨近位部骨折との関係性は非常に大きいと考えます。

 

しかし、大腿骨近位部骨折症例に対して受傷前の運動機能をロコモティブシンドロームの側面から評価した報告はありませんでした。

 

よって、今回は、大腿骨近位部骨折症例に対してロコモティブシンドロームの評価ツールの一つであるロコモ25を用いて受傷前の運動機能を評価しました。

 

というのが、簡単な説明です。

 

少し選択・情報バイアスが入った報告になりましたが、活動としては非常に良かったと思っておりますし、

これで終わりではなくて、今後もこの研究は続けて行きたいと思っております。

 

骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)以外の発表もできるんですよ!

 

夜はもつ鍋と鉄鍋を美味しくいただき鋭気を養いました。

 

さて、大阪に戻り、次は今週末に開催される骨粗鬆症学会の準備です。

若干忙しい学会になりそうですが、しっかり役割を果たしたいと思います。

 

それ以上に、会場でたくさんの方とお会いできることが楽しみです。

多くの情報交換ができればと思っておりますので、気軽に声をかけてくださいね!

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第92談でした(^ ^)

 

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人生で初めての地・舞鶴で当院のOLSを紹介して来ました

#骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨粗鬆症マネージャー #理学療法士 #地域連携 #多職種連携 #舞鶴

 

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第86談

 

こんにちは(^ ^)

 

9月18日、当院リハ科に大きな変化がありました!!

 

それは、リハの新しいソフトが導入され、リハのオーダーシステムからカルテ入力、事務作業が全て一新されました。

準備期間は非常に混乱をし、なんとか運用開始の当日を迎えました。

この日は、予期せぬ問題なども朝から生じているのに、大変申し訳ないのですが、昼から病院を抜け出し舞鶴の地へ旅出しました。

 

それは、舞鶴グランドホテルで開催される「骨粗鬆症における多職種連携セミナーin 京都北部」で基調講演という形でお話をさせていただくためです。

大阪府と京都府、隣の府でありますが、堺市と舞鶴市で考えるとかなりの距離があります。

片道3時間の旅でした。ちょっとした小旅行気分です。

 

特急から眺める景色は、自然の形式よりも大阪北部地震と台風21号の影響で家屋に被害が出て、ブルーシートを被せている屋根に目が向いてしまいます。

そんなこんなで舞鶴の地に人生初めて踏み入れました。

 

私は、いつものように当院のOLSを開始するまでの汗と涙のプロセスをお話しさせていただき、実績についても少しではありますがご報告させていただきました。

私の発表の後は、特別講演で健愛記念病院の副院長である池田聡先生より『健康寿命延伸のための骨粗鬆症治療の意義』 というタイトルでお話をいただき、聴講させていただきました。

 

毎回池田先生の講演は勉強させられます。

いつのまにかメモ帳が私のメモでいっぱいになっています。

 

実は私は来月の第20回日本骨粗鬆症学会のOLSに関するシンポジウムで発表させていただきます。

そのセッションの座長をしていただくのが池田先生です。

 

今回はその打ち合わせもできたので、来月に向けて準備が進みそうです。

 

また、その他にもいろんな企画の話が前に進み出しており、楽しみな毎日を過ごしております。

 

頭の中でもいろんなことが思いつかんでおり、そろそろOLS第二章が動き出しそうな予感がしています。

今はまだ紹介できませんが、形になればご紹介させていただければと思います。

 

まずは来月の学会が無事に終えるように準備を進めます!

 

以上、粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第86談でした(^ ^)

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実は初!院内OLS勉強会の開催

#骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨粗鬆症マネージャー #理学療法士 #大腿骨近位部骨折 #多職種連携 #ベルランド総合病院

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第82談

 

こんにちは(^ ^)

 

先日の30日に、当院骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)の勉強会を開催させていただきました。

勉強会の名称は、「次の骨折を予防するための勉強会」です。

 

OLSを始めて1年以上経つにもかかわらず、院内での勉強会の開催は初です。

意外と思われるかもしれませんが、、、。

 

開催に至った経緯は、現在直面している問題点の解決と、今後より質の高いOLSにしていくためには、メディカルスタッフの多職種協働が今以上に必要であると思ったからです。

 

現在、当院ではスタッフに骨粗鬆症治療の重要性の周知が十分になされていません。

OLSを実施していることも知らない人もいます。

 

今回の勉強会で、多職種が参画する重要性や二次骨折の予防の重要性についてお伝えし、当院で実施可能な多職種連携について一緒に考えるきっかけを作りたいと思いました。

 

第1回目の開催には、整形外科病棟の看護師さん、整形外来の看護師さん、管理栄養士さん、医療福祉相談員さんに加え、整形外科の医師にも参加していただきました。

 

この会は今月も2回開催が予定しております。

今回参加できなかった方には是非次回以降に参加していただき、多くの方に当院のOLSを知っていただきたいと思っております。

 

私の永遠のテーマである『骨折連鎖の予防』を実現するために、暑い日が続きますが、立ち止まらずに歩み続けたいと思います。

 

時折、寝苦しくて変な夢を見ることがありますが、頑張ります!

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第82談でした(^ ^)

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開催報告!堺地域における高齢者骨折を予防する会

#堺市 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #高齢者骨折

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第81談

 

こんにちは(^ ^)

昨日は時折大雨が降る中で、「堺地域における高齢者骨折を予防する会」が開催されました。

当会はメディカルスタッフを対象としており、共通テーマである「高齢者骨折を予防したい」と思っておられる方々に参加していただきました。

 

堺市においてこのような会は今まで開催されたことはありません。

今回が初めての開催ということで、参加していただける方がいるのだろうかと当日まで不安でした。

しかも、雨の日で足元が悪いという悪条件、、、。

(誰も来なかったらどうしよう、、、)

しかし、

会が始める時にはその不安はなくなり、想定以上の方にご参加していただきました。

 

そして、記念すべき第1回目の会で講演させていただく機会をいただき、

『メディカルスタッフにできる高齢者骨折の予防』というタイトルで熱く語らせていただきました。

(テーマが壮大すぎたと少し後悔)

講演の後は、コーヒーブレイクを挟んでディスカッションタイム。

 

4〜6人のグループを作り、

『高齢者骨折の予防における各施設の課題』というテーマでディスカッションをしていただきました。

 

様々な職種、様々な施設からの意見が飛び交い、情報交換も含めて非常に熱い交流が図れているなと見ていて感じました。

 

最後は、グループごとに話し合った内容の発表です。

 

どのグループも現場での悩みをありのままに表出していただき、そして現場に持って帰れる解決策を考えて発表されていました。

 

その中で、私が最も印象に残った課題は、『連携』です。

  • 院内での同職種間の連携、多職種との連携
  • 他施設の同職種との連携、施設間の連携 などなど

様々な連携に対して課題に思っている方が多くおられました。

 

連携に対しては私もずっと課題と思っているところです。

適切なアドバイスができたかどうか疑問ですが、私も含めて今後このような課題を解決する会になればと思います。

もちろん、他の課題も大切に受け止めさせていただき、できるだけ参加される方の疑問や課題を解決できるようにしたいと思います。

 

終わってから「もっと話をしたかった。」、「いろんな人と話ができて楽しかった。」などの声が聞かれ、ディスカッションをすることに対して好印象を持っていただき、1時間では短かったなと思っています。次回の課題です。

 

最後に、スライドでもお示ししましたが、開催の目的や参加される目的は様々あっていいと思います。

  • 何かしたいけど、何をしたらいいのかわからないから
  • 他の施設が何をしているのか知りたいから
  • 他の職種が何をしているのか知りたいから
  • ただ単純に高齢者骨折の予防について研鑽したいから
  • 多職種連携、多施設連携をする場にしたいから  など

 

今後も定期開催が実現するように、鋭意努力していきたいと思っております。

 

ご興味のある方は是非、2回目以降の途中参加でも全く問題はありませんので、ご参加ください。

もちろん、今回参加していただいた方も次参加して下さいね(^.^)

 

よろしくお願い致しますm(_ _)m

(ここに集まれ!)

以上、粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第81談でした(^ ^)

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【研修会・セミナー情報(12)】今年も開催!理学療法士講習会「運動器から考える健康寿命の延伸」

#理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #健康寿命 #研修会

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第74談

 

新年度になりました!

あっという間に昨年度が終わりました。やり残したことが多く、暗い気持ちになります。

 

さて、今回は昨年に続き、今年も開催が決まった理学療法士講習会のご案内です。

 

テーマは「運動器から考える健康寿命の延伸」で、昨年と同じです。

 

しかし、内容を少し変えました。

 

1.大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症性骨折とその予防

2.地域からみた健康寿命の延伸

3.糖尿病からみた運動機能障害

4.転倒に対する評価と理学療法介入

 

全て座学になりますが、健康寿命を延伸するために、理学療法士がすべきことをお伝えできればと思います。

 

また、私は「1.大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症性骨折とその予防」を担当させていただきます。

 

日時は、7月22日(日) 受付:9時、開始:9時半となっております。

場所は、当院のベルランド総合病院です。

 

定員ですが、昨年は50名と設定させていただいたところ申し込み開始から3週間も経たずに定員に達してしまい、そのあともなんとか参加できないかと問い合わせが何件かありました。

 

よって、今年は定員を70名まで増やしました。

 

申し込み開始は、4月22日からとなっております。

本日より理学療法士協会のホームページに講習会の詳細が掲載されておりますのでご覧ください。

 

理学療法士として、骨粗鬆症マネージャーとしてこの会を無事に迎え、無事に終えるように鋭意努力していきたいと思います。

 

宜しくお願い申し上げます(^.^)

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第74談でした(^ ^)

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【研修会・セミナー情報(11)-2】骨粗鬆症における多職種連携セミナーで発表して来ました

#理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #セミナー #研修会

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第73談

 

先日28日(水)に開催された「骨粗鬆症における多職種連携セミナー」で発表して来ました。

骨粗鬆症マネージャーが主体となって開始に至った骨折連鎖予防に向けたリエゾンサービス

というタイトルで当院のOLSを中心にお話をさせていただきました。

当日は朝から発表することを楽しみにして、ワクワクして、テンションも上がっていました。

 

しかし、、、そんな時にハプニングが、、、。

 

お昼くらいから目がショボショボして、鼻がムズムズして、鼻水が大量に流れてきました。

 

花粉症はもっていません。

まさか、こんな日に花粉症デビュー!?

 

このままでは、発表なんて到底できない、、、。

一気に上がっていたテンションは下がり、焦りが。

 

薬を飲んで、鼻水が止まることを祈りながら会場となるシェラトン都ホテル大阪へ移動。

 

この移動中は鼻水のことしか意識は向かず、

発表に対する緊張感なんて、完全に感じませんでした。

 

そして、会場に到着する10分前に奇跡が! 鼻水が止まった!!

 

ありがとう、薬!

 

よし、やっと発表に集中ができる。

気合い入れて会場に入りました。

 

今回は、企画当初は50−60名程度の参加を予定していたそうですが、

事前の参加希望が多くて、会場が一つ大きい部屋に変更されたそうです。

 

なんと、105名の参加があったそうです!

多くがコメディカルの方で、今回の発表はコメディカルの方に聞いて欲しかったので嬉しかったですね。

 

発表は当院のOLS開始に至るまでのプロセス、開始してからの成績、最後は骨粗鬆症マネージャーの現在と今後について私見を交えて話をさせていただきました。

会場からの質問もいただき、今後の課題も見つかって、有意義な発表になったと思います。

 

ちなみに、あれから鼻水は全く出ておりません。

一体なんだったんでしょうね、、、。

 

最後にこのような貴重な機会を頂いたことに感謝を申し上げます。

これからも、臨床だけでなく学術的な活動も活発にしていきたいと思います。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第73談でした(^ ^)

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【掲載報告】骨粗鬆症リエゾンサービスにおいて理学療法士は何をすべきか?

#理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #progress in medicine

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第69談

 

今回は掲載報告です。

Progress in medicineさんよりご依頼がありまして、

骨粗鬆症リエゾンサービスの現状と課題」における理学療法士の立場からということで微力ながらご協力させていただきました。

骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)において理学療法士は貴重な存在であり、期待される役割は小さくありません。

そこで、OLSにおいて理学療法士は何をすべきなのかということを「評価」と「運動療法」に分けて述べさせていただきました。

 

また、最後には当院のOLSでの理学療法士の活動内容について紹介させていただきました。

今回の執筆にて自分の考えをまとめ直す貴重な機会となりました。

 

ほかにも、たくさんの先生方が興味深い内容を執筆されておりますので、ぜひ見てみてください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第69談でした(^ ^)

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地域連携・多職種連携セミナーin大阪で発表してきました

#理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #地域連携 #多職種連携

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第67談

 

昨日は節分の日でありましたが、グランフロント大阪で「骨粗鬆症における地域連携・多職種連携セミナーin大阪」が開催されました。

私は一般演題で「骨粗鬆症リエゾンサービスにおいて理学療法士に求められる役割」というタイトルで発表させていただきました。

20分という短い時間ではありましたが、まず前半で理学療法士が行うべき評価と運動療法についてお話しさせていただきました。

そして、後半で当院のOLSでの理学療法士の活動についてお話をさせていただきました。

 

理学療法士が専門的知識を持って取り組めるのは転倒リスク評価とそれに対する運動療法です。

 

骨粗鬆症性骨折の多くは転倒によって起こるため、易転倒性となる運動機能の低下に対する対応は非常に重要になります。

 

また、当院でのOLSの特徴は、他の施設よりも理学療法士が積極的に関わっているところです。

 

骨折連鎖の予防のために、早期から理学療法を実施し、転倒・骨折リスクの評価を行い、骨粗鬆症及び骨折連鎖の予防に対する説明を理学療法士が患者本人または家族に実施しています。

 

骨折連鎖予防手帳の記入または管理も理学療法士が行なっており、OLSの中で理学療法士は活発に動いております。

 

特別講演された健愛記念病院の池田聡先生の『骨折予防はきっと健康寿命延伸につながる』 は本当に臨床で働いていて痛感します。

 

当院での骨折連鎖に対するOLSが「健康寿命延伸につながる」ように、一人の骨粗鬆症マネージャーとして、一人の理学療法士として、今後も取り組んでいきたいと思っております。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第67談でした(^ ^)

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