【オンライン開催】2023年度 第2回 予防理学療法セミナー

2023年度 第2回 予防理学療法セミナー (主催:日本予防理学療法学会)

セミナー名:知っておきたい予防理学療法の可能性

日時:3月9日(土) 13時30分~17時00分

参加費:1,000円

定員:100名

現在、参加者募集中

詳細は、こちら

セミナー番号:121719

今日は、2023年度 骨粗鬆症マネージャー認定試験

おはようございます。

今日は、2023年度 骨粗鬆症マネージャー認定試験です。

受験者の皆さん、本日は頑張ってください。

落ち着いて望めば大丈夫です!

 

忘れ物はないですか?

時間は13時からですよ。

場所は専修大学神田キャンパスですよ。

 

いってらっしゃい!!

「OLS-7」④運動・転倒リスクの評価

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #OLS-7

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャー教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第238談

 

骨粗鬆症ケアの実践に便利な評価ツール「OLS-7」

その紹介シリーズ

今回は、「④運動・転倒リスクの評価」

 

【詳細版】

  • 運動機能の定量的評価(握力, 片脚起立時間, TUGなどフレイルに関連するもの)やロコチェック, 転倒歴が確認され、指導されている

 

【簡易版】

  • 転倒リスクについて評価され、運動療法についての指導もしくは情報提供がされている

 

【ミニマム版】

  • 過去1年間の転倒の有無が確認されている

 

高齢者の握力は全身の筋力を反映するとも言われています。

片脚起立時間やTUG(Timed Up and Go test)は評価時に転倒しないよう気をつけましょう。

 

理学・作業療法士さんの評価が理想的ですが、握力測定や転倒歴の聴取はどの職種でもできます。

 

あなたの職種やあなたの施設では、どの評価ができますか?

 

当院は、以下の項目を担当理学療法士が評価または聴取しています。

・握力

・下腿周径

・片脚起立時間などのバランス評価

・歩行支持物の確認

・過去の転倒歴

・入院中の転倒 など

 

当院は、大腿骨近位部骨折を対象としているため周術期に実施する評価は限られます。

 

以前はTUGや歩行速度も項目に入れていましたが、認知機能の低下している方は方法が理解できなかったり、術後早期は実施できない方が多いこと、日々歩行支持物が変わることで統一が図れないなど、いくつもの問題点がありました。

 

よって、現在では術後早期でも安全に実施できる項目に絞って実施しています。

 

皆さんもご自身の施設の状況や対象者の特徴に応じた適切な評価法を実施してください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第238談でした(^ ^)

 

(参考:鈴木敦詞:骨粗鬆症リエゾンサービスと簡易評価票「OLS-7」について;The Journal of Japan Osteoporosis Society Vol.2 No.2 2016)

 

(OLS-7に関する過去の記事)

骨粗鬆症ケアに便利な評価ツール「OLS-7」

「OLS-7」①骨折リスク評価ツールを用いたリスク評価

「OLS-7」②既存骨折と併存疾患の確認

「OLS-7」③栄養状態の評価

 

 骨粗鬆症マネージャーのひとり言(Twitter)

 

 

骨粗鬆症マネージャー、骨粗鬆症リエゾンサービスに関する過去の記事は、こちら

その他の骨粗鬆症に関する過去の記事は、こちら

 

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今年も開催!理学療法士講習会「運動器から考える健康寿命の延伸」

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #理学療法士講習会

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第230談

 

久しぶりのブログ更新です。

今は令和4年度の診療報酬改定への対応に奮闘中の私です。

 

さて、今年度も理学療法士講習会を開催します。

 

講習会テーマは、

運動器から考える健康寿命の延伸

です。

 

開催日時は、2022年6月26日(日) 9:00〜16:20

 

今年度も完全オンライン開催となります。

 

以下が講習会内容です。

1)講義「大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症性骨折と予防対策」

2)講義「糖尿病からみた運動機能障害」

3)講義「臨床でフレイル・サルコペニアから改善させる介入戦略について」

4)ワークショップ「転倒、転落に対する評価と理学療法士の関わり」

 

参加費は、3000円

参加条件は、理学療法士講習会なので、理学療法士の方のみです。

 

募集人数は60名、先着順です。

 

登録理学療法士、認定理学療法士、専門理学療法士の更新のポイントまたは点数が取得できる講習会ですので、ご興味のある方は事前参加登録をお願いします。

→詳細ページは、こちら

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第230談でした(^ ^)

 

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大腿骨近位部骨折症例に対する片脚起立時間測定に関する論文が掲載されました

#骨心 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折 #片脚起立時間測定 #日本骨粗鬆症学会雑誌

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第229談

 

日本骨粗鬆症学会雑誌(The Journal of Japan Osteoporosis Society:JJOS)に執筆した論文が掲載されました。

 

タイトルは

大腿骨近位部骨折症例に対する術後早期の非術側下肢による開眼片脚起立時間測定は転倒リスク評価に有用か?─後ろ向き観察研究─

です。

大腿骨近位部骨折症例322例に対して術後7日目に非術側下肢にて開眼片脚起立時間測定を実施したものをまとめました。

 

当院の理学療法士が多忙の業務のなか測定していただいた結果を形にすることができました。

 

実施状況だけでなく、今回は片脚起立時間測定の実施可否に影響を与える因子を多変量解析で検討しました。

 

ご興味のある方は是非ご一読ください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第229談でした(^ ^)

 

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理学療法ジャーナル12月号に寄稿しました

#骨心 #がんばろう骨マネ #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #転倒予防 #骨折予防 #介護予防 #健康寿命 #大腿骨近位部骨折 #理学療法ジャーナル

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第219談

 

医学書院が発行している「理学療法ジャーナル12月号」に寄稿した原稿が掲載されました。

 

今回の特集は、「大腿骨近位部骨折up to date」です。

私の担当は、「大腿骨近位部骨折の予後と不良因子」です。

高齢者に発生する大腿骨近位部骨折は歩行などの日常生活活動を著しく制限し,

健康寿命に多大な影響を及ぼします.

 

よって、本骨折後の日常生活活動の改善は重要であり,理学療法士の役割は非常に大きいと言えます.

 

リハビリテーションを円滑に実施するうえで,運動機能の予後に影響を及ぼす因子を把握することは

重要なポイントです.

 

本稿では本骨折の術後の歩行能力に影響を及ぼす術前・術後の因子について解説しています。

 

是非、ご一読ください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第219談でした(^ ^)

 

 

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インタビュー記事がweb掲載されました

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第217談

 

当院骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)の取り組みがweb掲載されました。

 

これは今夏にインタビューを受けた内容を記事としてまとめて頂いたものです。

 

掲載ページの趣旨は、

「専門性の高い取り組みや、モデルケースとなり得る体制づくりを行っている施設を取材し、現在に至るまでのご苦労や葛藤、やりがいについてご紹介する」ことだそうです(webページより引用)

 

苦労、葛藤・・・

 

骨粗鬆症マネージャーなら皆さん共感できるのではないでしょうか。

 

でも、同時に “やりがい” も感じるのではないでしょうか。

 

骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)骨粗鬆症マネージャーの取り組みを紹介するには最適なページです。

 

今回は当院の活動、私の活動や考えを赤裸々にお話しさせて頂きました。

是非ご覧ください。

↓↓↓

https://akp-pharma-digital.com/medi-forefront/introduce-facilities

 

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必見!10/30 web開催 理学療法士が教える転倒/骨折を予防するコツ

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第216談

 

Web開催のご案内をいたします。

 

理学療法士におけるOLS/FLSの役割と取り組み

〜骨粗鬆症マネージャーPTが考えている事〜

OLS(骨粗鬆症リエゾンサービス)とは

骨粗鬆症マネージャーとは

 

骨粗鬆症マネージャーの資格をもつ理学療法士5名が、

様々な側面から転倒、骨折予防のための情報をお伝えします。

 

具体的には、

  1. 転倒のバイオメカニクスと転倒リスク評価
  2. ストレッチと筋トレ指導
  3. バランス
  4. 持久力、心肺機能
  5. 運動指導のフレームワーク

 

今回の開催の目的は、『高齢者を中心とした転倒と骨折の予防』です。

 

その予防には、理学療法士は当然ながら、多くの職種の参画は必須です。

 

よって、今回は理学療法士だけでなく、

医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、介護系スタッフなど多くの職種の方が理解できて、

すぐに現場で実践できる内容になっています。

 

それは、病院だけでなく、介護施設、在宅でも実践できる内容です。

 

気になる開催日時ですが、

 

10月30日(土) 19:00〜21:00 です。

 

視聴は無料です。

 

事前参加登録が必要ですので、ご希望の方は10月22日までに

以下のURLまたはQRコードからご登録ください。

https://is.gd/p1izv2

 

よろしくお願いいたします ( ^ω^ )

 

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改訂!カラー化! 15レクチャーシリーズ 運動器障害理学療法学

#理学療法士 #15レクチャーシリーズ #理学療法テキスト #運動器 #運動器障害理学療法学 #第2版 #カラー化 #中山書店

 

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第215談

 

約10年前に執筆の一部を担当した書籍がこの度改訂し、第2版として発売されております。

 

書籍は、中山書店様の

『15レクチャーシリーズ  理学療法テキスト』 運動器障害理学療法学

です。

 

運動器障害理学療法学は、Ⅰ と Ⅱ の2冊あります。

なんと、今回の第2版は画像を含めて写真・図表がオールカラーに!

非常に見やすくて、第1版よりもわかりやすい内容になっています。

 

私は

Ⅰでは、「変形性股関節症、変形性膝関節症、術後理学療法」について 約30ページ

Ⅱでは、「肩関節疾患」について 約40ページ

担当しています。

 

中山書店 15レクチャーシリーズ

 

是非是非お買い求めください( ^ω^ )

 

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父の日に父は働く!理学療法士講習会の主幹です。

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こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第206談

 

今日は父の日です。

本来であれば日曜日で、週に一度の完全オフの日

 

が、今日は違います。

 

理学療法士講習会の開催でした。

主幹です。

 

毎年開催している「運動器から考える健康寿命の延伸」です。

 

今年で何年目でしょうか? 5年目でした。

 

5年前の第一回目の時は会が無事に終えるのか心配で、不安で、

終わった日の夜に全身に蕁麻疹が出た思い出があります。

 

初々しい時でしたね。

 

さて、今回は昨年度に続き完全WEB開催です。

 

内容に大きな変更はありません。

 

参加された方はパソコンの前での座学なので大変だったでしょうね。

 

お疲れ様でした。

 

私は変わらず大腿骨近位部骨折を中心とした骨粗鬆症のお話をさせていただきました。

 

大きな通信トラブルが起きずに無事に終えて安堵しています。

(蕁麻疹は出ておりませんよ)

 

大きな仕事が無事に終えたので、早速に次の作業に取り掛かりましょう。

 

まずは、今週締め切りの日本マネジメント学会へのスライド提出ですね。

そして、来週締め切りの予防理学療法学会の査読。

そして、、、 終わんねえ、、、

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第206談でした(^ ^)

 

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