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nob について

大阪府堺市の病院で働く理学療法士です。骨粗鬆症の予防を目的に日々研鑽しています。どうすれば骨は丈夫になるのか、どうすれば骨折を防ぐことができるのか。一般の方だけでなく医療従事者にも参考になる情報(コツ)を発信したいと思います。 

【研修会・セミナー情報(11)】3月28日「骨粗鬆症における多職種連携セミナー」で発表します

#理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #セミナー #研修会

こんにちは(^ ^)

 

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第70談

 

今日は来月に開催されるセミナーのご案内です。

 

「骨粗鬆症における多職種連携セミナー 〜骨折連鎖を断つ医療連携〜」

【日時】 2018年 3月28日(水) 18:50~20:20

【場所】 シェラトン都ホテル大阪 金剛の間

今回も副院長の倉都先生と一緒です。心強い!!

 

倉都先生は、『急性期病院における脆弱性骨折治療の現状と今後の展望』 についてお話しされます。

 

そして、私が『骨粗鬆症マネージャーが主体となって開始に至った骨折連鎖予防に向けたリエゾンサービス』という演題名でお話をさせていただきます。

 

なんと、時間を60分もいただきました!!

本当に光栄なことです。

 

実はというと、普段は15〜30分の発表時間なのですが、

話したいことが多すぎて、時間内にまとめるのがいつも大変でした、、、。

 

なので、今回はゆっくりと伝えたいことが全てお話しできると思います。

 

現在、スライドを作成していますが、自分でもいい内容に仕上がってきていると思います。

今から発表できることにワクワクしています。

 

今回は天王寺区域での開催で、この区域での発表は初めてです。

大阪市内、堺市など大阪府内で骨粗鬆症マネージャーの交流、つながりをこの場でさらに拡大したいと思っております。

 

ぜひ、参加してください!よろしくお願い致します!

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第70談でした(^ ^)

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【掲載報告】骨粗鬆症リエゾンサービスにおいて理学療法士は何をすべきか?

#理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #progress in medicine

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第69談

 

今回は掲載報告です。

Progress in medicineさんよりご依頼がありまして、

骨粗鬆症リエゾンサービスの現状と課題」における理学療法士の立場からということで微力ながらご協力させていただきました。

骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)において理学療法士は貴重な存在であり、期待される役割は小さくありません。

そこで、OLSにおいて理学療法士は何をすべきなのかということを「評価」と「運動療法」に分けて述べさせていただきました。

 

また、最後には当院のOLSでの理学療法士の活動内容について紹介させていただきました。

今回の執筆にて自分の考えをまとめ直す貴重な機会となりました。

 

ほかにも、たくさんの先生方が興味深い内容を執筆されておりますので、ぜひ見てみてください。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第69談でした(^ ^)

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ファシリテーション研修を受講してきました

#理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #ファシリテーション #チーム医療

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第68談

 

昨日はグランフロント大阪で「骨粗鬆症における地域連携・多職種連携セミナー」で発表をしたあと、すぐに新幹線に乗り込み東京へ向かいました。

 

その目的は、本日開催された「骨粗鬆症治療の実践とファシリテーション」という研修を受講するためです。

朝8時半から夕方18時まで、昼もランチョン形式を1日みっちりの研修でした。

 

当方の勤務する医療法人でもファシリテーションの研修を受講していますが、今回は骨粗鬆症の治療においてどうやって多職種での意見交換やカンファレンスをファシリテーションしていくのかという技量を養ってきました。

 

OLSは多職種で取り組むことが必要であることは当然であり、カンファレンスは臨床の場で必須になってきています。そのため、カンファレンスの場でまとめ役、促進役も必要となってきます。

 

そして、それは骨粗鬆症マネージャーが率先して行うべきであり、そのスキルを身に付けることは重要です。

 

当研修では、座学は少なく、ロールプレイやディスカッションすることが多く、あっという間に時間が過ぎたように思います。

 

また、全国で活発に活動しておられる看護師さんや薬剤師さん、理学療法士と交流が図れたことがとても貴重でした。

今年の長崎での学会でお会いするのが楽しみです。

 

今日は、本当に勉強になった1日でした。

明日からまた臨床に戻りますが、少しでも学んだ内容が実践できればと思っております。

骨粗鬆症マネージャーとして、またスキルがアップしたと感じた有意義な時間でした。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第68談でした(^ ^)

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地域連携・多職種連携セミナーin大阪で発表してきました

#理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #地域連携 #多職種連携

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第67談

 

昨日は節分の日でありましたが、グランフロント大阪で「骨粗鬆症における地域連携・多職種連携セミナーin大阪」が開催されました。

私は一般演題で「骨粗鬆症リエゾンサービスにおいて理学療法士に求められる役割」というタイトルで発表させていただきました。

20分という短い時間ではありましたが、まず前半で理学療法士が行うべき評価と運動療法についてお話しさせていただきました。

そして、後半で当院のOLSでの理学療法士の活動についてお話をさせていただきました。

 

理学療法士が専門的知識を持って取り組めるのは転倒リスク評価とそれに対する運動療法です。

 

骨粗鬆症性骨折の多くは転倒によって起こるため、易転倒性となる運動機能の低下に対する対応は非常に重要になります。

 

また、当院でのOLSの特徴は、他の施設よりも理学療法士が積極的に関わっているところです。

 

骨折連鎖の予防のために、早期から理学療法を実施し、転倒・骨折リスクの評価を行い、骨粗鬆症及び骨折連鎖の予防に対する説明を理学療法士が患者本人または家族に実施しています。

 

骨折連鎖予防手帳の記入または管理も理学療法士が行なっており、OLSの中で理学療法士は活発に動いております。

 

特別講演された健愛記念病院の池田聡先生の『骨折予防はきっと健康寿命延伸につながる』 は本当に臨床で働いていて痛感します。

 

当院での骨折連鎖に対するOLSが「健康寿命延伸につながる」ように、一人の骨粗鬆症マネージャーとして、一人の理学療法士として、今後も取り組んでいきたいと思っております。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第67談でした(^ ^)

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納豆菌の恐るべきパワー

#骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #納豆 #ビタミンK

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第66談

 

先日、録画していたTV番組を見ていて勉強になったことをご紹介したいと思います。

 

それは、骨粗鬆症と大きな関係があるビタミンKのお話です。

以前にもビタミンKを取り上げたことはありますが、そこで紹介しなかった内容です。

 

ご存知の通り、納豆は大豆からできるものですが、そもそも大豆にはビタミンKは含まれておりません。

知りませんでした。

では、なぜ納豆にはビタミンKが豊富に含まれているのか?

 

それは、納豆菌の働きによってビタミンKが産生されるからだそうです。

 

そして、その納豆菌は栄養素の吸収を高めるという素晴らしい効果もあります。

 

そんな納豆菌ですが、乳酸菌との相性が抜群だそうです。

「納豆キムチ」ってご存知ですか?

納豆にキムチを混ぜるだけですけどね、、、。

でも、その混ぜるだけでキムチに含まれる乳酸菌が10倍にも増えるとの報告もあるそうです。

 

これを見て私も早速作って見ました。

匂いは強烈ですが、味は抜群でした!!

 

その味ですが、納豆を美味しくするためにはよく混ぜないといけないことはご存知ですか?

混ぜることによって納豆に含まれるグルタミン酸が増えて、美味しさがアップするそうです。

 

納豆って奥が深いですね。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第66談でした(^ ^)

 

過去のビタミンKに関する記事

骨に必要な2つのビタミン!ビタミンDともう1つは?

すぐできる!ビタミンK自己チェック

今日から摂取!ビタミンKが多く含まれる食品とは

 

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骨折リエゾンサービスの4つのタイプとは?

#骨粗鬆症リエゾンサービス #骨折リエゾンサービス #OLS #FLS #理学療法士

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第65談

 

先日は、仕事終わりに今年初のwebセミナーに参加してきました。

今まで、多くのwebセミナーに参加していますが、毎回新しい知見に出会うことができ、有意義な時間を過ごしております。

また、現在当院で実施している骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)の今後の活動の新たなヒントも得ることもできました。

 

さて、その当院の骨折連鎖予防に向けたリエゾンサービスは、骨折リエゾンサービス(FLS)の一部でありますが、Gandaらは以下のように活動(サービス)のタイプを4つに分けています。

 

Type A

患者の把握、検査、治療を開始するサービス

Type B

患者の把握、検査を実施し、治療はかかりつけ医に紹介するサービス

Type C

リスクを有する患者を把握し、患者とかかりつけ医に報告するが、評価や患者の治療は実施しないサービス

Type D

リスクを有する患者を把握し教育するが、患者のケア関係者にその結果を伝えるなどはしない

 

(引用:Ganda K, Puech M, Chen JS, et al. Models of care for the secondary prevention of osteoporotic fractures: a systematic review and meta-analysis. Osteoporos Int. 2013;24(2):393–406.)

 

タイプ別のメタ解析の結果では、骨密度検査率や治療開始率はType Aが最も良好で、Type Bが同様に良好であることが明らかにされているそうです。

 

当院の活動はどのタイプに該当するのでしょうか。

患者の把握は、対象が大腿骨近位部骨折症例ですので入院した時点で正確に抽出できています。

そして、入院中にDXAの検査を行い、身体機能も含めて骨折・転倒リスクの評価もできています。

 

あとは、治療です。

治療については、全症例に対して実施できていないのが現状です。

 

当院で治療を実施することもありますし、かかりつけ医にお願いすることもあります。

治療をされずにどこに行かれたのかわからないこともあります。

 

理想は全症例が当院で治療を開始することですが、、、。

それがなかなか難しい。

今はそれができない問題点に対して鋭意改善する努力をしております。

 

なので、現状をタイプに当てはめるとAよりのBというところでしょうか。

 

骨粗鬆症マネージャーとして、今年は昨年以上に活動の幅と活動の質を上げていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第65談でした(^ ^)

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ベルランドリハビリテーションセミナー(BRS)の開催のお知らせ

#理学療法士 #リハビリテーション #サルコペニア #ベルランド総合病院

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第64談

 

今回は、私が代表幹事を務めさせていただいております「ベルランドリハビリテーションセミナー」の開催のお知らせです。

 

昨年度までは「こつかん勉強会」として、領域を骨関節(運動器)に限定して開催しておりました。

今年度からは領域は関係なく幅広くリハビリテーションの知識と技能を磨こうという名目で名称も変更して開催しております。

 

今回は第4回目を迎えることになった2月の開催のご案内です。

 

テーマは、「地域高齢者におけるサルコペニアについて」 です。

講師は、私の職場の先輩であった森ノ宮医療大学 保健医療学部 理学療法学科 教授の三木屋良輔先生です。

サルコペニアは骨折の原因になります。

大腿骨近位部骨折症例の多くがサルコペニアであるとの報告もあるように、骨折の予防にはサルコペニアの予防も必要になります。

 

どのような話が聴講できるのか、今から非常に楽しみにしています。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第64談でした(^ ^)

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年末のご挨拶

#理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第63談

 

今日は12月31日大晦日です。

小生は昨日無事に仕事納めを迎えまして、本日より少々お休みです。

 

今年は骨粗鬆症に関してたくさん活動させていただきました。

 

社内講演会骨粗鬆症マネージャー単位認定研修会市民公開講座などでの講師

理学療法士協会の講習会の開催

・学会発表(人工関節学会、PT学会転倒予防学会骨粗鬆症学会

・骨折連鎖予防手帳の作成

・当院でのOLS活動の本格開始

 

本当に多方面にたくさん発信させていただきました。

 

そして、もうすでに来年も講演や企画が決まってきており、今後ご紹介するのが今から楽しみです。

 

また、昨年12月からこのブログを開設し、今日の時点で閲覧数は総計6932回となりました。

この分野としてこの数は多いのかどうかわかりませんが、徐々に閲覧している方が増えているのは嬉しいことです。

 

来年も様々な内容をアップしていきます。

 

骨粗鬆症マネージャーとしての活動の幅を広げるヒントを掴む場や

マネージャー同士の交流が図れるような場になればと思っています。

 

まずは、今年一年無事に終えたのは、皆さんのおかげです。ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第63談でした(^ ^)

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地域連携・多職種連携セミナーin大阪で発表します

#理学療法士 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス #地域連携 #多職種連携

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第62談

今年も残すところ5日になりました。

そんな年の瀬ですが、もうすでに来年のお仕事も色々といただいております。

 

今回は2月に開催されるセミナーのご案内です。

 

セミナー名:骨粗鬆症における地域連携・多職種連携セミナーin大阪

開催日時:2月3日(土) 14:20〜

場所:グランフロント大阪 北館タワーB10階

私は一般演題で、「骨粗鬆症リエゾンサービスにおいて理学療法士に求められる役割」というタイトルで発表させていただきます。

 

骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)において理学療法士の役割は非常に大きいことは言うまでもありません。

 

職種の特徴を生かして、どのようにOLS活動に理学療法士が関わって行くべきか。

当院での理学療法士の活動も含めてお話ができればと思っております。

 

また、特別講演では健愛記念病院の池田聡先生がご登壇されます。

テーマは、『骨折予防はきっと健康寿命延伸につながる』 です。

 

私が骨粗鬆症マネージャーになりOLS活動を進めている理由は、まさにこのテーマと合致しています。

 

ですので、今からお話を拝聴するのが楽しみです。

 

開催が2月と寒い時期ですが、ご興味のある方は是非ご参加ください。

どうぞ、よろしくお願い致します。

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第62談でした(^ ^)

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発表!第4期骨粗鬆症マネージャー認定試験合格者

#骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #骨粗鬆症リエゾンサービス

こんにちは(^ ^)

骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第61談

 

今日は、先日行われた「第4期骨粗鬆症マネージャー認定試験」の合格発表の日です。

 

合格された方!おめでとうございます!!(祝)

 

当院からも今回は看護師2名が受験しました。

無事に合格したとのことです。

これで当院の骨粗鬆症マネージャーは私を含めて3名になります。

 

これから当院における骨粗鬆症リエゾンサービスの活動の幅が広がりそうです。

 

しかし、まだまだ人材が必要です。

個人的には管理栄養士さんの参加を今後期待したいと思います。

 

(合格者確認はこちら)

 

以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第61談でした(^ ^)

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