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当院のOLSがOsteoporosis Japan PLUSに紹介されました
#骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨粗鬆症マネージャー #骨折連鎖 #大腿骨近位部骨折 #地域連携 #ベルランド総合病院 #Osteoporosis Japan PLUS
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第89談
こんにちは(^ ^)
今回は、当院の骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)が雑誌に掲載されましたので、そのご報告です。
雑誌名は、ライフサイエンス社のOsteoporosis Japan PLUSです。
掲載されたタイトルは、
「チーム医療のお悩み相談アレやコレや 〜理学療法士が2年間かけて骨粗鬆症治療の多職種連携を実現したベルランド総合病院に学ぶ〜」 です
OLSにおいて悩みを抱いている骨粗鬆症マネージャーの疑問に答える形で、
・骨粗鬆症予防の多職種連携に取り組んだきっかけ
・立ち上げるために何から始めたらいいのか
・医師やスタッフが多忙で協力が得られないことに対する対策
・患者指導の方法
などなどを紹介させていただきました。
画像としてアップできないのが残念ですが、ご興味のある方は是非ご購入してください。
よろしくお願いいたします。
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第89談でした(^ ^)
骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら
その他の骨粗鬆症に関する過去の記事の一覧はこちら
骨粗鬆症リエゾンサービスにおける地域連携の難しさ
#骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨粗鬆症マネージャー #骨折連鎖 #大腿骨近位部骨折 #地域連携 #病病連携
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第88談
こんにちは(^ ^)
連休2日目です。 今日の天気は良好で、暑いくらいです。
昨日は実家の柿取りの手伝いに行って来ました。
この時期は毎年恒例です。
柿の木が何十本もあるため、取っても取っても木の柿は減りません。
月末は学会が続くので手伝いに行けないので、行ける時にしっかりとお手伝いしたいと思います。
秋は柿取りと骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)の“二刀流”です。
さて、今回は現在悩んでいるOLSの地域連携についてです。
OLSの目的は、「治療率の向上」と「治療継続率の向上」です。
治療率の向上は自施設内で対策をとることで達成はできそうですが、
当院のような急性期病院は一人の患者さんと長期にわたり関わることは困難であり、
治療継続率の向上には次の後方施設の協力が必要になります。
それが難しい。
当院でOLSを積極的に実施していても、それが転院や退院することで途切れてしまってはいけません。
患者さんにとっては、病院やかかりつけ医が変わっても骨粗鬆症治療をすることには変わりはありません。
それをいかに実現するか。
当院では大腿骨近位部骨折症例に対して次の骨折を予防するためのOLSを実施しています。
リハビリ病院へ転院するケース
施設へ退院するケース
自宅に退院するケース
様々なケースがあります。
病病連携
病診連携
リハビリ病院退院後のことを考えると病病診連携
一度に全てのことに取り掛かることは困難です。
となると、まずは全体の6割を占める「リハビリ病院への転院ケース」から取り掛かるべきですね。
現在実施している活動には、連携を図るツールがあるのですが、まだまだ十分とは言えません。
もっと連携を強化するために、、、。
実は、すでに頭の中に構想はあり、少しずつアクションを起こし始めています。
まだ、この場でお伝えできるほどの形になっていないのが残念ですが、、、。
焦らず、じっくり考えて地域連携を実現させていきたいと思います。
また、報告させていただきますね!
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第88談でした(^ ^)
骨粗鬆症マネージャー、リエゾンサービスに関する過去の記事の一覧はこちら
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当院のリハ部長がTV出演しました!
#地域連携 #多職種連携 #チーム医療 #骨転移
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第87談
こんにちは(^ ^)
また台風が来ていますね、、、。
本来ならば、今日はサッカー観戦に行く予定でした。
なんと、セレッソ大阪と名古屋グランパスの試合のチケットが当たっていたのです!
しかし、台風による中止が決まり、今日は家でおとなしくすることになりました。
さて、今回は骨粗鬆症に関することではないのですが、
先日当院のリハ部長である大島医師がテレビ出演されたので、そのご報告です。
“がんはチームで治す…骨転移治療に挑む整形外科医とリハビリのプロ”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-10000001-mbsnews-l27
という特集で、大島医師を中心に多職種が連携してチーム医療でがん治療を実施している内容でした。
映像は6月まで勤務されていた大阪国際がんセンターでの様子でしたが、
大島医師は当院でもチーム医療に積極的に携わっていかれるそうです。
大島医師は、
「がんは治すだけではなく、「動ける」「生活できる」を患者さん・ご家族を含めたチームで目指し、少しでも多くの笑顔を生み出せることを心より願う」
と私に言ってくださいました。
骨粗鬆症領域も同様です。
骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)は、まさにそれを目標にしています。
骨粗鬆症予防と治療をチーム医療で実践できるように。
大島医師と一緒に今後活動を進めていきたいと思います!
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第87談でした(^ ^)
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人生で初めての地・舞鶴で当院のOLSを紹介して来ました
#骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨粗鬆症マネージャー #理学療法士 #地域連携 #多職種連携 #舞鶴
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第86談
こんにちは(^ ^)
それは、リハの新しいソフトが導入され、リハのオーダーシステムからカルテ入力、事務作業が全て一新されました。
準備期間は非常に混乱をし、なんとか運用開始の当日を迎えました。
この日は、予期せぬ問題なども朝から生じているのに、大変申し訳ないのですが、昼から病院を抜け出し舞鶴の地へ旅出しました。
それは、舞鶴グランドホテルで開催される「骨粗鬆症における多職種連携セミナーin 京都北部」で基調講演という形でお話をさせていただくためです。
大阪府と京都府、隣の府でありますが、堺市と舞鶴市で考えるとかなりの距離があります。
片道3時間の旅でした。ちょっとした小旅行気分です。
特急から眺める景色は、自然の形式よりも大阪北部地震と台風21号の影響で家屋に被害が出て、ブルーシートを被せている屋根に目が向いてしまいます。
そんなこんなで舞鶴の地に人生初めて踏み入れました。
私は、いつものように当院のOLSを開始するまでの汗と涙のプロセスをお話しさせていただき、実績についても少しではありますがご報告させていただきました。
私の発表の後は、特別講演で健愛記念病院の副院長である池田聡先生より『健康寿命延伸のための骨粗鬆症治療の意義』 というタイトルでお話をいただき、聴講させていただきました。
毎回池田先生の講演は勉強させられます。
いつのまにかメモ帳が私のメモでいっぱいになっています。
実は私は来月の第20回日本骨粗鬆症学会のOLSに関するシンポジウムで発表させていただきます。
そのセッションの座長をしていただくのが池田先生です。
今回はその打ち合わせもできたので、来月に向けて準備が進みそうです。
また、その他にもいろんな企画の話が前に進み出しており、楽しみな毎日を過ごしております。
頭の中でもいろんなことが思いつかんでおり、そろそろOLS第二章が動き出しそうな予感がしています。
今はまだ紹介できませんが、形になればご紹介させていただければと思います。
まずは来月の学会が無事に終えるように準備を進めます!
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第86談でした(^ ^)
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院内OLS勉強会を終えて感じた2つのこと
#骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨粗鬆症マネージャー #院内勉強会 #ベルランド総合病院 #多職種連携
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第85談
こんにちは(^ ^)
朝の空気が少し肌寒くなってきましたね。
今日は日曜日、お休みです。実は明日もお休みをいただいております。
その理由は、今日は昼から職場のメンズだけで奈良県の天川村にキャンプに行きます。
毎年恒例になっているキャンプで、昨年までは和歌山県の白浜でしたが、今年は奈良になりました。
ワークライフバランスです。
さて、その前に先日院内で開催したOLS勉強会の報告をさせていただきます。
できるだけ多くの方に聴講していただきたいという思いで、同じ内容で3回開催させていただきました。
話の内容は、
・骨粗鬆症とは
・骨粗鬆症性骨折後の予後
・骨折連鎖について
・日本における骨粗鬆症治療の現場
・骨折リエゾンサービス(FLS)と骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)
・当院のOLS活動内容と短期成績
・院内での多職種連携について
と盛りだくさん。 これを30分でまとめるのは大変でしたが、なんとか喋り切りました。
勉強会には、医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、MSW、地域連携室の事務の合計73名にご参加いただきました。
日中の業務後にもかかわらずご参加いただきまして、本当に感謝感謝です。
さて、勉強会を終えて感じたことが2つあります。
1.病棟看護師も再骨折をして再入院される状況に問題意識を持っていた
私と同じ気持ちの方が意外と多くいることがわかり嬉しい限りです。入院中に病棟でもできることを提示してもらえて、今後多職種連携が活発になり活動の幅が広がりそうです。
2.予想以上に骨粗鬆症や当院の活動内容について知らなかった
骨粗鬆症についてなんとなく知っていても、骨折連鎖の危険性やDXA検査の実施する目的など具体的なところまでは知らない方が多くいました。また、当院のOLS内容も「何かしているな」程度で、詳細までは知らない方がいました。そのような方々に対して、この会でお話しできたことは非常に有益なことでした。
当院のOLSは、まだまだ多くの課題を抱えています。
課題を改善し、より質の高い活動になるためには、多くの方々の協力が必要です。
この会で少しでもOLSに興味を持って、一緒に活動できる方が出てくることを期待します。
また、私がこの会を開催して、「もっと頑張らないと!」と思うようになり、誰よりもモチベーションが上がるいい機会になりました。
今後、良い報告ができるように鋭意努力致します!!
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第85談でした(^ ^)
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骨粗鬆症リエゾンサービスsessionに参加して
#骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨粗鬆症マネージャー #理学療法士 #地域連携 #多職種連携
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第84談
こんにちは(^ ^)
台風21号が直撃して、大変なことになっています。
私はちょうど午後から休みの日で、奇跡的に嵐になる前に帰宅することができました。
しかし、外が見えないほどの雨と本当に立っていられないほどの風です。
バルコニーに散乱したものをちょっと取りに行っただけで身の危険を感じました。
さて、今回は遅くなりましたが、先月25日に梅田で開催された「骨粗鬆症リエゾンサービスsession」に参加した報告です。
UCBジャパン様の主催で骨粗鬆症マネージャーを対象としたセミナーでした。
今年度は全3回のシリーズ開催ということで、その記念すべき第1回目の開催に参加させていただきました。
第1回目のテーマは、「自施設における現状の課題を抽出する」です。
まず私と済生会吹田病院の理学療法士である木村孝先生から15分ほど講演をさせていただき、その後にグループワークとして参加者の各施設の課題を抽出して、まとめていただきました。
私はファシリテータの役割を仰せつかりまして、ワークに参加させていただきました。
参加者の職種、職場環境は様々であり、出てきた課題も様々でしたが、
最も多く聞かれ、最も印象に残ったのは、「協力や賛同してくれるスタッフが自施設にいない」でした。
すなわち“多職種連携”です。
非常に難しい問題ですよね。
インセンティブがなかなか得られない活動に、積極的に協力や賛同をしてもらうのは簡単ではありません。
この領域に興味がある方なら問題はないのですが、なかなか一つの施設にそのような人が多くいるとは思えません。
また、施設をあげての取り組みでチームや委員会がしっかり形成されているなら問題はないですが、そのような施設も多くないと思います。
どうすれば自施設の協力が得られるのか、どうすればスタッフに興味を持ってもらえるのか。
本当に難しい問題です。
(こんな、多職種連携できればなあ〜)
私も同様の課題を持っています。
ただ、最近は少しずつ解決するために前に進んでいるのを実感しています。
具体的な内容については、今後アップしていきたいと思っています。
ただ、今回お伝えしたいのは、諦めてしまったら何も解決しません。誰かがやってくれるのを待っていてもおそらく誰もやりません。
まず、自分が動くことではないでしょうか。
そのような、課題に対する改善策を具体的な形にしていくのが、第2回目以降の内容になるかと思います。
今回参加していただいた方は是非次回も参加していただきたいですし、2回目からの参加も大歓迎です。
次回は12月8日(土)です。
これからも、各施設の骨粗鬆症リエゾンサービスが活発になることを祈っています!
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第84談でした(^ ^)
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メディカルスタッフにオススメのアイテム?!
#骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨粗鬆症マネージャー #地域連携 #多職種連携 #患者指導
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第83談
こんにちは(^ ^)
今回は、メディカルスタッフにオススメのアイテムをご紹介したいと思います。
それは、Osteoporosis Japan plus(オステオポローシス・ジャパン・プラス)という、医学雑誌です。
骨粗鬆症と加齢性運動器疾患の総合情報誌として、
骨粗鬆症、ロコモ、サルコペニア、フレイルや、多職種連携、地域連携、患者指導など
チーム医療に携わるメディカルスタッフのための情報が掲載されています。
年に4回発行されており、私も毎回楽しみに読ませていただいております。
これから骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)を始めようとしている方や、OLS活動で悩んで方、今後さらに活動を発展させたい方など様々なメディカルスタッフに参考になる雑誌だと思います。
次号は来月に発刊を予定しています。この次号については、また後日ご報告させていただきますので、お楽しみに!
バックナンバーも紹介されているので、ぜひご覧下さい。
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第83談でした(^ ^)
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実は初!院内OLS勉強会の開催
#骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨粗鬆症マネージャー #理学療法士 #大腿骨近位部骨折 #多職種連携 #ベルランド総合病院
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第82談
こんにちは(^ ^)
先日の30日に、当院で骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)の勉強会を開催させていただきました。
勉強会の名称は、「次の骨折を予防するための勉強会」です。
OLSを始めて1年以上経つにもかかわらず、院内での勉強会の開催は初です。
意外と思われるかもしれませんが、、、。
開催に至った経緯は、現在直面している問題点の解決と、今後より質の高いOLSにしていくためには、メディカルスタッフの多職種協働が今以上に必要であると思ったからです。
現在、当院ではスタッフに骨粗鬆症治療の重要性の周知が十分になされていません。
OLSを実施していることも知らない人もいます。
今回の勉強会で、多職種が参画する重要性や二次骨折の予防の重要性についてお伝えし、当院で実施可能な多職種連携について一緒に考えるきっかけを作りたいと思いました。
第1回目の開催には、整形外科病棟の看護師さん、整形外来の看護師さん、管理栄養士さん、医療福祉相談員さんに加え、整形外科の医師にも参加していただきました。
この会は今月も2回開催が予定しております。
今回参加できなかった方には是非次回以降に参加していただき、多くの方に当院のOLSを知っていただきたいと思っております。
私の永遠のテーマである『骨折連鎖の予防』を実現するために、暑い日が続きますが、立ち止まらずに歩み続けたいと思います。
時折、寝苦しくて変な夢を見ることがありますが、頑張ります!
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第82談でした(^ ^)
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開催報告!堺地域における高齢者骨折を予防する会
#堺市 #骨粗鬆症 #骨粗鬆症マネージャー #メディカルスタッフ #高齢者骨折
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第81談
こんにちは(^ ^)
昨日は時折大雨が降る中で、「堺地域における高齢者骨折を予防する会」が開催されました。
当会はメディカルスタッフを対象としており、共通テーマである「高齢者骨折を予防したい」と思っておられる方々に参加していただきました。
堺市においてこのような会は今まで開催されたことはありません。
今回が初めての開催ということで、参加していただける方がいるのだろうかと当日まで不安でした。
しかも、雨の日で足元が悪いという悪条件、、、。
(誰も来なかったらどうしよう、、、)
しかし、
会が始める時にはその不安はなくなり、想定以上の方にご参加していただきました。
そして、記念すべき第1回目の会で講演させていただく機会をいただき、
『メディカルスタッフにできる高齢者骨折の予防』というタイトルで熱く語らせていただきました。
(テーマが壮大すぎたと少し後悔)
講演の後は、コーヒーブレイクを挟んでディスカッションタイム。
4〜6人のグループを作り、
『高齢者骨折の予防における各施設の課題』というテーマでディスカッションをしていただきました。
様々な職種、様々な施設からの意見が飛び交い、情報交換も含めて非常に熱い交流が図れているなと見ていて感じました。
最後は、グループごとに話し合った内容の発表です。
どのグループも現場での悩みをありのままに表出していただき、そして現場に持って帰れる解決策を考えて発表されていました。
その中で、私が最も印象に残った課題は、『連携』です。
- 院内での同職種間の連携、多職種との連携
- 他施設の同職種との連携、施設間の連携 などなど
様々な連携に対して課題に思っている方が多くおられました。
連携に対しては私もずっと課題と思っているところです。
適切なアドバイスができたかどうか疑問ですが、私も含めて今後このような課題を解決する会になればと思います。
もちろん、他の課題も大切に受け止めさせていただき、できるだけ参加される方の疑問や課題を解決できるようにしたいと思います。
終わってから「もっと話をしたかった。」、「いろんな人と話ができて楽しかった。」などの声が聞かれ、ディスカッションをすることに対して好印象を持っていただき、1時間では短かったなと思っています。次回の課題です。
最後に、スライドでもお示ししましたが、開催の目的や参加される目的は様々あっていいと思います。
- 何かしたいけど、何をしたらいいのかわからないから
- 他の施設が何をしているのか知りたいから
- 他の職種が何をしているのか知りたいから
- ただ単純に高齢者骨折の予防について研鑽したいから
- 多職種連携、多施設連携をする場にしたいから など
今後も定期開催が実現するように、鋭意努力していきたいと思っております。
ご興味のある方は是非、2回目以降の途中参加でも全く問題はありませんので、ご参加ください。
もちろん、今回参加していただいた方も次参加して下さいね(^.^)
よろしくお願い致しますm(_ _)m
(ここに集まれ!)
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第81談でした(^ ^)
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