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こんにちは(^ ^)
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第118談
もう6月になりました。
だんだん湿度を感じるようになり、嫌な時期がやってきます。
6月といえば、ちょうど2年前に当院での骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)が開始となりました。
“大腿骨近位部骨折の骨折連鎖予防”
これをテーマに、長い準備期間を経てようやく開始できた活動
もう2年が経ったのですね
現在、約390例の大腿骨近位部骨折症例にOLSを展開しています。
「まずこの先2年間の骨折を予防しよう!」
そう思って活動を開始したので、
OLSを開始した初期の患者さんは骨折から2年が経過しようとしています。
OLS開始前、そして開始後の再骨折率がどうなっているのか、
今後徐々に明らかになってきます。
そして、対象者が増えてくるとデータ管理がますます重要になります。
オリジナルのデータベースの改良も現在順調に進んでおり、
効率の良いOLSを今後も展開していこうと思っております。
さらに、構想中である新たな活動の開始に向けての下準備も怠らず、
実現することを想像しながらモチベーションをさらに上げていきます。
さいごに、当院のOLSを開始当初から現在も主に実施していただいている理学療法士に感謝申し上げます。
本当にありがとう! 今後も引き続きよろしくお願いいたします。
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと@骨心 第118談でした(^ ^)
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