#骨粗鬆症 #骨粗鬆症リエゾンサービス #骨粗鬆症マネージャー #理学療法士 #大腿骨近位部骨折 #多職種連携 #ベルランド総合病院
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第82談
こんにちは(^ ^)
先日の30日に、当院で骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)の勉強会を開催させていただきました。
勉強会の名称は、「次の骨折を予防するための勉強会」です。
OLSを始めて1年以上経つにもかかわらず、院内での勉強会の開催は初です。
意外と思われるかもしれませんが、、、。
開催に至った経緯は、現在直面している問題点の解決と、今後より質の高いOLSにしていくためには、メディカルスタッフの多職種協働が今以上に必要であると思ったからです。
現在、当院ではスタッフに骨粗鬆症治療の重要性の周知が十分になされていません。
OLSを実施していることも知らない人もいます。
今回の勉強会で、多職種が参画する重要性や二次骨折の予防の重要性についてお伝えし、当院で実施可能な多職種連携について一緒に考えるきっかけを作りたいと思いました。
第1回目の開催には、整形外科病棟の看護師さん、整形外来の看護師さん、管理栄養士さん、医療福祉相談員さんに加え、整形外科の医師にも参加していただきました。
この会は今月も2回開催が予定しております。
今回参加できなかった方には是非次回以降に参加していただき、多くの方に当院のOLSを知っていただきたいと思っております。
私の永遠のテーマである『骨折連鎖の予防』を実現するために、暑い日が続きますが、立ち止まらずに歩み続けたいと思います。
時折、寝苦しくて変な夢を見ることがありますが、頑張ります!
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第82談でした(^ ^)
過去の記事一覧はこちら