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骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第93談
こんにちは(^ ^)
本当はもっと早く報告をしたかったのですが、その前に片付けることが多く今になりました。
今回は、長崎で開催された第20回日本骨粗鬆症学会に参加してきたので、そのご報告です。
一年の学術活動の中で、最も楽しみにしていたイベントです。
今回の開催は長崎。
長崎は初めて訪れる場所です。 基本的に陸路移動の私は自宅から長崎まで実に6時間かかりました。
まあ、移動中は資料作りの時間に当てることができたので、そこまで長く感じませんでしたが。
学会初日は聴講のみでゆっくり過ごさせてもらいました。
メインは2日目です。
まずは、午前中に一般演題。
演題名は、「理学療法士が主体となって提案・企画し,開始に至った大腿骨近位部骨折症例に対する骨粗鬆症リエゾンサービス」です。
内容としては、当院でどのようにして骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)を始めていったのかというお話です。
発表において一番困ったのが、7分という発表時間です。
このような発表は今までメーカーさん主催のセミナーなどでお話をさせていただいておりました。
その時は時間をゆったりもらっていたので、それを7分にコンパクトに収めることに非常に難渋しました。
カットしまくったので、うまく伝わったのか疑問です。
午後はシンポジウムの発表です。
シンポジウムのテーマは「OLSについての最新の話題」で、私に課せられたタイトルは「地域における骨粗鬆症マネージャーの組織化と活動」でした。
壮大なタイトルでしたので、最初は困惑しましたが、午前中の発表と同様に現場での骨粗鬆症マネージャーとしての活動を中心に組織化と活動についてお話しさせていただきました。
そして、最後はシンポジウムの直後に開催されたOLSサロンでの登壇です。
骨粗鬆症リエゾンサービスにおいて日々の疑問を自由に語り、討論しようという企画です。
私は登壇させていただき、私なりにコメントさせていただきました。
2日目の最後のプログラムにもかかわらず多くの方が参加していただき、活発な討論ができたと思っております。
終わってからたくさんの方に声をかけていただき、名刺を交換させていただきました。
もう少しで名刺が無くなるところでした、、、。多めに持っていっといてよかった。
この日は本当に充実した1日で、私が一番刺激を受けて一番鋭気を養えました。
今回の学会では、本当に多くの方に出会えることができました。
特に1年越しの初対面は非常に感動的でした(詳細は秘密 ♪(´ε`) )
3日間の学会はさすがに帰宅すると疲れがどっと出てきましたが、来年の神戸の学会が今から楽しみです。
もっと有意義で楽しい日が送れるように日々精進していきたいと思っております。
数日経って疲れも取れたので、頭の中で描いている新しい構想に向けて準備を進めていきたいと思います。
その前に来月の静岡県磐田市での講演ですね。
スライドも先ほど完成した。
また新しい出会いがあるでしょうか。
楽しみです。
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第93談でした(^ ^)
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