こんにちは(^ ^)
骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第30談
前回は、ビタミンKの摂取に対する簡単なチェックを行いました。
そこで摂取が足りないと判定された方(私もですが。。。)にビタミンKが多く含まれる食品を紹介したいと思います。
大きく分類すると、チェックの項目にもありましたが、野菜類と納豆ですね。
野菜類とは、ブロッコリー、小松菜、にら、キャベツなどが該当します。
納豆は、野菜類よりもはるかに多いビタミンKが含まれます。
以下の表は、骨粗鬆症の予防と治療のガイドラインより抜粋したものです。
ご参考にしていただき、今日の食生活からビタミンKを意識して取り入れていきましょう。
ただし、納豆は好き嫌いがはっきりしますよね。多く含まれているのはわかっていても嫌いなものは嫌いという方はおられるんではないでしょうか?
ちなみに、私は納豆は好きなので、意識して食べるようにしたいと思います。
また、ワーファリンなど血液をサラサラにする薬を内服している方は、ビタミンKを多く摂取すると薬の効果が薄れてしまう可能性があるので、かかりつけ医の先生と相談してみてください。
以上、骨粗鬆症マネージャーが教える!骨折予防に必要なこと 第30談 でした(^ ^)
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